39歳からの女性がモテる理由(ワケ)のレビュー・感想・評価
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アラフォー女性の妄想を具現化した作品
一言で言えば、なにこれ?
なんやかんや年下男性と恋に落ちて、なんやかんやスッタモンダがあって…
とにかく“なんやかんや”が多すぎる雰囲気映画。
若いイケメン男性と燃え上がるような恋をしたいアラフォー女性の欲求を満たしてくれる映画なのだろう。
男の主人公が個性的な美少女に言い寄られる男性向けハーレム系アニメの女性バージョンなのかもしれない。
まぁ、タイトルからは程遠い内容、主役の女優さん、へー、リッチ―・サ...
まぁ、タイトルからは程遠い内容、主役の女優さん、へー、リッチ―・サンボラの奥さんなんだとか、カイル役の人カッコいーとか、全く集中しないまま観ました(笑)。
最後のオチは、あんなんでいいんでしょうか?
何だこりゃ
サーファー男がなぜ主人公にそこまで惚れたか、最初から最後まで描かれてなく、なぜ、彼女なのか??がわからない。ほかの口コミを読んでもみなさん同じような感想。映画としてもなぜ彼女が39歳の役に選ばれたのか(39歳というより49歳、と思ったらやっぱり撮影当時46歳だったとか??)おまけにラストのメイキングっぽいのも蛇足。意味なし。要はやりたいことをやり残さないように、というのが原作のポイントなんだろうけど。
主婦版SATC
24歳の時知り合った夫と26歳で結婚し、2人目の子供が産まれた頃には既にすれ違いの結婚生活で、夫に自分より12歳年下の女性と浮気されて、39歳で離婚したシングルマザーが主人公。
彼女が40歳の誕生日プレゼントとして親友から贈られたハワイ旅行で、13歳年下つまり27歳のイケメンと知り合います。
"Desperate Housewives"のようなコメディ色はありません。SATCほどの女友達の絆もある訳ではなく、「そんなツバメと上手く行く訳ないじゃん!」というママ友達の忠告や嫉妬、元夫の呆れた態度、子供達の反応等々、この非現実的な設定に対し、現実的な周囲のリアクションが描かれています。
40歳を迎える女性がモテる理由?は全く描かれていないかも(^_^;) 撮影当時47歳のHeather Locklearが39歳を演じているだけでも少々違和感がありました。親友らが同世代に見えません…。
でも良いなと思ったのは"I'm not gonna spend the rest of my life pretending that I care about something when I don't." と主人公が気付く所。
大抵逆なんですよね。"I'm not gonna spend the rest my life pretending that I don't care about something when I do."と。
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