「もう一つのスター・ウォーズ」ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー FRANKさんの映画レビュー(感想・評価)
もう一つのスター・ウォーズ
レビューを見てると、スター・ウォーズじゃないとか書いてる人がいたので言わせて下さい。
スター・ウォーズと言ったらシスとジェダイ、帝国軍と反乱軍の戦いが描かれていますがこの作品にはジェダイは出てきません。
スピンオフ作品なので、今までの王道のスター・ウォーズと違う事は当たり前なのです。
スター・ウォーズにはスピンオフ作品(小説)がたくさんありますが、それはメインのスター・ウォーズがあってそのストーリー、キャラクターをもっと詳しくスポットを当てて掘り下げさものなのです。
オープニングのメインタイトルもありません。
スター・ウォーズじゃなかったという人もいますが、「もう一つのスター・ウォーズストーリー」という事なので、こういうストーリーで正解だと思います。
終盤でオビ=ワンの事を言っている言葉だけが出て来るけど、この作品にジェダイは出てこなくてよかったと思います。
あくまで、デススターの設計図を盗むまでの反乱軍の死闘を描いてるわけでここにシスとジェダイの戦いはいらないわけです。
エピ4で、モン・モスマが「大きな犠牲」と言っているシーンにもあるように、ローグワンはデススターの設計図を手に入れるために自らを犠牲にしました。
ギャレス監督は最高の作品を作ったと思います。
エピ4の10分前までを描いていて、これを見たらスター・ウォーズたをもっと楽しめると思いました。
ローグワンを見ると、帰ってからエピ4が見たくなる!!
私はエピ7よりもローグワンの方が好きですね。
今までの王道のスター・ウォーズではないけど、ローグワンは最高のスター・ウォーズです!!
同意見です。
オープニングタイトルからしてスターウォーズらしくないけど、エピソード7はスターウォーズ印のハンコを押しました!見たいなところがあってしっくり来なかったです。
(モンモスマが多くの犠牲と言ってたのはエピソード6です。今回のローグワンはあの台詞もヒントになってると勝手に思ってます。第二デススターの機密情報を奪うストーリーもやって欲しいなぁ。やらないと思うけど(^_^;))