キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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笑った
映像と音は本当に凄い。映画館で観てよかった、、、が、それ以上でもそれ以下でもない。ワンパターン過ぎてラストが見え見えだし、最後にゴジラとキングギドラの壁画が出てきた時にはさすがに笑ってしまった。
これはこういう映画なんだ、と割り切って観たがそれにしても、笑
迫力
細かい考察とかはあるにせよやはり眼を見張るのはコングの躍動感
話の流れは可もなく不可もなく
個々のキャラクターのドラマに脚光をあてるのは難しいかも
舞台が孤島という擬似密室なのが結果的に良かったと思います
エンドロールの後にワンシーンあるんですけど例によってエンドロール中に帰っちゃうお客さんがいましたね笑
描写はグロいが痛快。ハラハラ必至の脱出劇!!
【賛否両論チェック】
賛:コングを始めとする怪物達のド迫力の戦いがスクリーン狭しと繰り広げられ、往年のファンから初見の方まで、幅広く楽しめる。争い合う人間の愚かさを浮き彫りにする描写も印象深い。
否:かなりグロいシーンや、急に驚かせるシーンが多いので、苦手な人には向かない。
未知なる島を舞台に、やって来た調査団を襲う数々の巨大生物達。
「ここで・・・こうなるかな?」
と観ながら薄々気づいてはいつつも、やはりハラハラさせられることは必至です。そして現れるコングの迫力には、思わず圧倒されます。
一方で、極限状況下にあっても、なおいがみ合おうとする人間の愚かさも浮き彫りになる等、さりげなく考えさせられる部分もありますね。
基本的には予備知識も不要なので、テンションが上がる大迫力のバトルを、是非ご覧になってみて下さい。
スカルアイランド!
原作の1933年版にも描かれていた怪獣ひしめく髑髏島。本作はその髑髏島を前面に出して描いています。
ですので、美女に恋したり、摩天楼に登ったりはしません。
かといってまるっきり男臭いかといえばそうではなく、原作へのオマージュなのか女性ジャーナリストが同伴し、ほんの少しだけコングと触れ合います。
テンポが早く、またコミカルな部分もあるのでかなりノリがいい感じになってます。
特に冒頭からコングが登場するまでのテンポが性急に感じられました。髑髏島以外は蛇足ということなのでしょう。それはそれで良かったと思います。
「シン・ゴジラ」みたいなシリアスなのもいいけれど、こういうバカっぽい怪獣映画もいいですね。原初的な巨大怪獣たちの脅威とバトルを単純に楽しめます。
ベトナム戦争のすぐ後に時代設定されているので、他の方も言われているように「地獄の黙示録」っぽいです。私はそれに、ボートで川を下っているシーンでやっと気付きました。あと、一人の兵士を捜索に行くシーンでは一瞬だけ「プライベート・ライアン」ぽいカットもありました。
この映画でのカーツ大佐は、キングコングでしょうか、それともサミュエル・L・ジャクソン演じるフューリー大佐…もといパッカード中佐でしょうか。
観る際はエンドロール後まで席を立たないことをオススメします。
追記
ちなみに大して出番もセリフもないのに中国の女優さんが出ているのは、制作会社のレジェンダリーが中国の大連万達グループに買収されたからです。
バイオハザードに中島美嘉やローラが出てたようなもんで、中国国内でのキャンペーンをしやすくするためでしょう。
なのでmade in chinaは絶対に着ないという人がいれば、今後公開されるゴジラシリーズやパシフィック・リム2も含め、観れないですね(笑)。
あんまり気になることでもないですが一応豆知識として。
この島で人間は虫けら以下!
謎の島に調査に行ってコングに会い何とか島から脱出する話
キングコングはピーター・ジャクソン監督の2005年版しか見たことがないので歴代の作品は知らない。
2005年版はかなりオリジナルに近いとの事だったが、監督が熱を入れ過ぎたせいか詰め込み過ぎて逆に見せ場がない作品だったと記憶している。
本作はアクションアドベンチャーであり怪獣映画であり現代の技術で実現した迫力満点の作品だ。
まさに男の子映画!
未知の島、怪物、先住民、ジャングル、探検家、兵隊、もう大好きですの一言。
幼いころモンスターパニック映画、インディー・ジョーンズなどの冒険映画を見ては夢と妄想を膨らませた方には弩ストライクである事は間違いない、即刻見るべき作品だ。
髑髏島に行ってからのコング遭遇までの展開も早いし次から次にでる怪物たちに常に驚かされ楽しませてもらえるので退屈なシーンはほぼ無い。
非力な人間が何とか脱出するまでのシンプルな物語で、一番近いと思ったのは「ジュラシックパーク」だ。
どちらも島からの脱出だし守護神(シンボル)怪獣がいる。
Tレクッスに脅かされ、最後は守られる
↓
コングに襲われ、最期は守られる。
構図は一緒だし、主人公チームと別チームの同時進行冒険も同じだ。
俳優陣の演技もいいのだが、最もいい演技をしたのは何といってもコングだろう。
野生で本能的でいて守るモノのために優しく理性的、男らし過ぎるほどの眼力は昨今の映画では見ないワイルドさだと思う。
ゴリラに勝てるワイルドな男もそうそういないだろうけど・・・
それにしても、全てを見透かす瞳、体中の傷や筋骨隆々な姿、良く締まった尻!最高にカッコいいですな。
対する悪役モンスターはガリガリ、青白トカゲ野郎ですからもうコングとの対比がすばらしくお互いのキャラクターを引立てています。
他にも巨大牛や巨大蜘蛛、タコ、昆虫なんかも出てくるし、人間の非力さ、いかにおごって来たかが突きつけられる。
この映画を見て「地球は人間が頂点じゃないんだ、もっと謙虚にせねば」とは微塵も思わないけど、自然をなめないようにとは思った。
ベトナム戦争時代の雰囲気も良かった。兵器も強すぎず、兵隊も練度が高すぎないので怪物に次々やられていくのも自然だった。
昨今のネイビーシールズ映画とか見てると怪物にそう簡単に負けそうにないのでバランスてきに丁度よかったと思う。
怪獣映画なので人間はおまけ。ストーリーの進行役なだけなのでトムヒやサミュエル、ブリー・ラーソンのキャラクターは作品の調味料程度の役割だし、脇役の助手達はほぼ存在意義がない。
ED後の映像は次回作の予感を匂わせるが、夢の競演が有りえるかもなので大いに期待して続編制作を願いたい。
劇中セリフより
特になし
いろいろなツッコミどころはさておいても、無駄に長い!90分でまとめ...
いろいろなツッコミどころはさておいても、無駄に長い!90分でまとめられたよねコレ?つまんない、意味もない、かっこよくもないカットが多すぎ。
キングコングの人物像が甘くて、ドラマ性はまるでなかった。
まあでっかい生き物にワーってなるための映画だからいいんだけど…
コングや他の怪獣の戦闘力が凄過ぎて、人間の無力さをまざまざと感じる...
コングや他の怪獣の戦闘力が凄過ぎて、人間の無力さをまざまざと感じるバトル映像です☆そして!こん地球にキングはコングたけではない!?エンドロール終わり震える…
キングコングの設定
キングコングと女性との間に絆ができる設定を途中まで忘れていた。
初めてIMAXで視聴。映像は確かに綺麗で迫力ありました。戦闘シーンも迫力あり、モンスターも良かった。
ただ、いい俳優さんがたくさん出てるけど、やっぱり主役はゴリラですね。人間の陰が薄い。あと完全に二足歩行のゴリラに少し違和感覚えますが、それは進化の過程でってことなのかな。
ゴジラ見てないけどこっちの方が楽しめると思います。
キングコングらしくて良かった
部下の命を守らない、あんな幹部は実際にはいないだろうが、あんなクレージーがいないと、映画としては面白くないかな。
怪獣映画としては、今回は適役が今ひとつかもしれないが、次回にゴジラやキングギドラ、モスラなどとも競演しそうな雰囲気なので、期待します。
しかしながら、キングコングは昔から美女好きの伝統は守って欲しかったな。
でもバトルシーンや、アクションは今までと比べて充分勝っていました。
娯楽性は抜群のえいがでした。
過去作とは比べるな!
予告からも想像できるだろうが、アクションオンリーだw決して2005年のキングコングと比べてはいけない。全く違う作品だ。
アクションは申し分ない。キングコングの無双っぷりも気持ちが良いほどだったwだが脅威となる動物がほとんど巨大生物で飽きてしまう。小さいながらも恐ろしい生物がもっといてもいいと思った。もっと言うと原住民が良い人達というのが残念だった。人食い族くらいだったら島の絶望感が更に増したと思う。
キングコングとヒロインとの間に生まれる感情のきっかけはもっと丁寧に描いて欲しかった。
色々と文句を言ったが、アクションの派手さが圧倒的に上回っているため、頭を空っぽにして見ることができた。
ブリー・ラーソンのキングコングとの初対面での目は印象的だった。
サミュエル・L・ジャクソンの死に際に言うシーンも最高wそれにしても彼はいつも死ぬ役だなw
なんもねえ映画
なんもねえけど壮快感のありそうな映画を観たかったので、ちょうどよかった。
なぞの日本要素がいい感じにクソ度をあげてて、クソ映画好きにはたまらない。
島に行ってからは脳死してくだらない展開を楽しめるが、島に行くまで長めでつまらんのが少しキツかった。
IMAXで観ました!
ド迫力映像を楽しむなら絶対IMAXでしょう!なーんも考えずにコングのリアルな動きが楽しめます!
なーんも考えず映像ド迫力を楽しみたい方にお薦めです。
決してストーリーをあれこれ考えない方がよいでしょう!
巨大生物の戦いは迫力あり
未知の島を発見し、調査の目的で上陸し、その島で巨大な生物と遭遇する内容でした。
初めは、コングが島にとって悪いと思っていましたが、逆で良いということでした。人間とコングの戦いは、人間の知恵を使って戦いますが、コングの力でむなしく負けます。この戦いは目にみえたものだったです。コングと巨大生物の戦いは、迫力がありおもしろかったです。
最後のエンドロールは、観た方がよいです。わくわくしますから。
男子の大好物な怪獣映画w
最近はSFモンスターやジュラッシック恐竜ばかりで、純粋な怪獣映画がすくなくそう言う意味では新鮮でした。
特にVFXの怪獣バトルは迫力があり面白かったが、若干長いかな?
今回は本筋のコング&美女のパターンではないので、お間違えなく。
サミュエル・L・ジャクソンとコングの見分けが付かないw
怪獣映画として最高!
巨大な怪獣どもが画面狭しと暴れまわるカッコいい怪獣映画でした!
去年のシンゴジラで、「怪獣プロレス」を期待したのにそうじゃない映画だったことに対して、フラストレーションが溜ってた怪獣映画ファンはこの映画で存分に溜飲を下げてほしいと思います。(ちなみに僕はシンゴジも大好きです)
なので、この作品は大画面、大音響で見るべきであり興味ある人は是非映画館で見るべきです。
ストーリは薄味なのでストーリーのドキドキ感は無いですが、怪獣プロレスを不用意に邪魔することない出来で及第点。頭空っぽで楽しめます。
映画を見た後に何か余韻が残ったり、「絶対見た方がいい」というような絶賛映画ではありません。アクション以外の点で何か良いものがあるという訳ではないので5点はつけなかったですが、気持ちよーく怪獣プロレスを存分にお腹いっぱい味あわせてくれる作品ということで星4.5です。怪獣映画ファンは必見ですよ!
この出来だったら続編あったら見に行きたいと思いました。そのぐらい高評価。
エンディングは最後の最後まで見てね!
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