キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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楽しかったよー(笑)
楽しかったっすよ(笑)二回目観ちゃったくらい!
予告編を観た時は、大丈夫か?レジェンダリー?と思いましたが、
そこは、流石に怪獣好き集団!
寄ってたかって何とかしちゃった感じです。
今作の見どころ、そりゃもう、全人類の中でキングコングと
ガチで眼の飛ばし合いが出来るのは、サミュエル・L・ジャクソンと
プーチンさんくらいのもんでしょう
ああ、プーチンさんは出てません。念のため。(笑)
裏テーマであるベトナム戦争の愚かしさ、
ベトナム戦争に限らず、日本の太平洋戦争も同じだけど、
上層部や、上官のつまらない意地の為に
多数の若者が無駄に殺された怒りも込めた作品でした。
ゴジラと同じく、イヤ、それ以上にキングコングも、
良い意味で神として畏敬の念を込めた存在として描かれてました。
以前の日本のゴジラシリーズみたいに、
安易な金儲け路線に堕ちる事なく、
自然への畏敬の念と、
自然に抗う人間への警鐘として作られている間は、
少々の不都合があっても(笑)
私はこの手の映画を応援しますよ。
ただ、今回一つだけ納得出来ないのは、
レジェンダリーが中国資本に買われたせいだと思いますが、
いきなり中国人の女の子がシレ〜っと出てる事。
なんでもそこそこ有名な女優さんらしいけど
生物博士という設定なのに、
どんな生き物が潜んでるか判らないこんな未知の島に行くのに、
気楽なハイキングに行く様な赤いチェックのシャツとかで
変に目立って、如何にも喰って下さいと言ってるみたい。
で、最初から最後まで、泥にまみれる事もなく洋服も綺麗なまま。
一緒に出てるブリー・ラーソンが崖を登ったり、川に落ちたり、
ドロドロになって頑張ってるのにいかにもお飾り的に
扱われてる事に、女優として疑問を持たないのかしら?
中国人がいけないと言う人種差別的な意味では無く、
出すなら出すで世界感を壊さない様に
ちゃんとした作り込みをして出して欲しい。
兎に角、この女の子の無駄な目立ち方がかなり目障り!
最近目立つこの手の中国的なゴリ押しは
いつか客離れに繋がるかも〜〜
良い意味で期待を裏切られた
すっかり怪獣映画。
大味な作品でした
鑑賞記録
序盤、島まで向かう行程が眠すぎてうとうとしていたのですが、米軍が『地獄の黙示録』ばりに調子こいて爆弾をどんどこ落としているところをお仕置きしまくるコングさんが現れてからはすっかり目が覚めました。まさに、怪獣総進撃の幕開け!ありとあらゆる巨大不明生物が出てきます。
「この島で人類は最弱」というコピーの通り、人間はもういろいろな意味で喰われっぱなし。たとえ主役がロキさんだろうと、ヒロインが次期キャプテンマーベルだろうと、怪獣たちの前では存在感うすうす(サミュエル・“まざ○○っか”・L・ジャクソンはコングさんとにらめっこでもいい勝負してた。流石!)。それくらいこの作品は怪獣たちを魅せることに特化しています。
2013年の『パシフィック・リム(大傑作)』、2014年の『GODZILLA(私は好きです)』、そして今回の『キングコング』と、レジェンダリーピクチャーズが手掛ける怪獣映画で毎回感心させられるのが、怪獣またはロボットの繰り出すアクションです。『パシフィック・リム』で巨大ロボがタンカーをバットのように振り回す画とか、『GODZILLA』でゴジラが敵怪獣に渾身の放射火炎を食らわす画とか、こいつらにこんなことさせるんだ!すげー!っていうのが毎回あるんです。本作ではラスボスとのバトルがそれです。まさか怪獣映画で宍戸梅軒をやろうとは…(ネタバレか?)。ここは本当に楽しいの一言。
すでに多くの人たちが言っていますが、エンドロールが終わるまで立ち上がってはいけませぬぞ。知っている人は知っている情報ではあるのですが、やはり実際に映像化されるとワクワクしますね。今後の展開が超楽しみなシリーズであります。あと、本作のパンフレット、情報補完にはうってつけの素晴らしい物となってますので、映画を楽しめた人はぜひ。
ストーリー性は度外視しよう
ゴジラ(ハリウッド版含む)やガメラなどの怪獣映画は一通り観てきたものです.
一言で言うと「前半◯ 後半△ エンドロール後◎」といった感じです.
前半のあたりまでは次々と色々な怪獣(というかモンスター)が登場して結構おもしろいです.映像もゴジラ2014のように暗くて見えにくいというようなことはなく,明るく鮮明で美しいです.
ただ,後半あたりから「なんでそこでそういった判断!?」とか「それはちょっと漫画チックすぎるような」というような若干冷めてしまうような強引なストーリー展開や演出が多くなります.
「シンゴジラ」のせいで?非現実的シチュエーションには冷めてしまうようになってしまったのかもしれません^^;
ただ,純粋に迫力ある映像が続くので飽きることはないと思います.
最後に,エンドロールが流れても決して席を離れずに最後の最後まで観ないとこの映画を観た意味が三割減くらいになります.
個人的にはエンドロール後が1番震えました(笑)
久しぶりに迫力ある戦闘シーンを観た
軍機を叩き落とし、美女を助けるという王道のシーンはやはり初作キングコングから受け継いでいた。
映像的には生物版トランスフォーマーって感じがしたがとても満足できた。
エンドロールの後に次作を想像させる展開はまさかの対戦を期待させた。
待ち遠しい。
ひとつ言わせてもらえば、キングコング自身にとって見方なのか敵なのか人間を判断できる基準がどこにあったのか分からなかった。
一番の怪獣は
最強最長コングに大興奮、こんなキングコングも有りですね
ポスター&チラシがあまりにも微妙だったので、ちょっと内容の方も心配はしていたのですが、見てみたら何の何の、十分面白かったです、と言うかめちゃくちゃ興奮したぁ~。
今回は今までの「キングコング」と趣が違うと言うのは予告編である程度想像はついていましたが、なるほどこう来ましたか、ロマンスありで切なさを煽る従来の形も勿論好きでしたけど、怪獣映画に特化したこのパターンもまた楽しくて良かったですね。
ほぼほとんどを髑髏島でのサバイバルバトルに絞るこの分かり易さも、とても潔かったです。
まあ続編への壮大な前フリと言えばそう言う立ち位置の作品でしたけど、これ一本でも十二分に興奮できる、見事な怪獣映画だったと思いました。
「GODZILLA」での出し惜しみを反省したのか(あれはあれで嫌いではないのですが)、今回は冒頭からほぼコングが出ずっぱりだったのも大興奮できた一つの要因でしたね。
更にはキングング史上最長の、規格外のデカさと来たもんだ。
それでいて俊敏で、パワーも十二分に兼ね備えている、まさしく最強のキングコング、悲哀たっぷりのコングも好きでしたけど、若々しい暴れん坊のコングも新鮮味があって良かったですね。
コングが存在する意味合いも、神秘的で心掴まされました。
また単純な構成でありながらも、人間対怪獣、怪獣対怪獣、人間対人間と、様相が二転三転するストーリー展開は、なかなか見応えがあったと思いましたよ。
そこに若いジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が、日本でおなじみの某アニメを彷彿とさせるキャラを登場させたり、「食人族」や「地獄の黙示録」を彷彿とさせる場面を盛り込んだり、これでもかとオタク要素をぶっ込んでくるから、見ていてもう楽しくて仕方なかったです。
それでいて70年代と言う時代設定にした舞台背景には説得力があったりで、何でもかんでもぶっ込んでいる訳ではないってところが何気に凄かった、今後注目の監督さんになっていきそうです。
しかしそれにしてもサミュエル・L・ジャクソンが凄かったなぁ、あの執念、あのイカレ具合、完全に主役を食っていましたね、それとジョン・C・ライリーの味のあるキャラも印象深かったです。
一方トム・ヒドルストンは主役なのに思いのほか地味な存在感だったかな、画的にはカッコ良かったですけど。
ヒロインのブリー・ラーソンは逆に画的にちょっと地味だったか、まあロマンス無しの「キングコング」なら、この配役で特別問題はなかったし、微妙に胸の辺りがエロかったのでそれはそれでOKでしたけど。
しかし中国に気を使ったあの女性は、一体何だったのだろう(顔は意外と好き)・・・何もしてなかったような。
まあとにかく、迫力満点のガチバトルには興奮しまくりで、お腹一杯になりました、エンドロール後の映像に期待を馳せつつ、次の展開を待ちましょう。
最高の怪物映画
言いたいことはあるけど…満足!
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