キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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期待通りの映像は申し分なし
壮大な○○○?
ギャレゴジの件を反省したのか、割と早い段階から出し惜しみなしにたたみかけてくれてよかった。バンバンと楽しくて。
ただ事前に出し過ぎだったんじゃないかな〜…とは思うし、ナニ?壮大な予告編だったの…?という思いは否めないのね…
前評判がよかったため期待感マックス過ぎて、…という悪いクセが出てし...
かっこいい巨大生物とキャストの無駄遣い
島の巨大生物たちにはテンション上がったけど、もうとにかく脚本がひどかった。
なんの役にも立たない老学者、そもそも目的がよくわからない。
巨大生物がいることを確認してどうしようって話だったんだよ…
地球はもともと「ヤツら」に支配されてた〜 とか言ってたけどそれも実感を沸かせるものがあまりない。
取って付けたようなヒロインのカメラマン。こちらも最初から何がしたいのか不明。
コングと心通わせるには接触、というかキッカケが少なすぎるような…
鼻先に触れて泣いてたけど、こちら側に伝わるものが無いので感情移入が全然出来ない。全くグッときません。
「コングの手のひらに女」っておなじみの画が終盤義務のようにチョロっと作られるけど、拳ごと髑髏トカゲの口ん中入れられたり舌引っこ抜くまでしといてよく潰されてないなと笑
その辺はつっこむだけ無駄だし考えるのもヤボだってわかってるけど。
一応主人公的な元軍人ジェームズ、過去の実績がすごいのかなんなのかわからないけど学者から選ばれたなんかリーダー的存在なんだねと。
この人の、なんかわかんないけどコイツがいれば大丈夫そう感は凄かった笑
ただ思ったよりすごい活躍するわけでもなし。そもそも軍人やめて何してたんだかよくわからん。
最悪だったのがサミュエルエルジャクソン演じる隊長。
怪獣に襲われるシーンに繋げたいのは分かるけど、仲間を殺されたんだぞ!しか言えない思考停止状態の知能猿以下野郎にしなくてもいいじゃんと。
仲間仲間っていうけど今生きている周りの人間が危険に晒され死んでいくのは良いのかよと。
パニック映画やホラー映画にこういう自ら危険に飛び込むようなヤツ、腹立つけどストーリー的に必要なのは分かるんだよ、
でも今どきB級クソ映画でも見ないようなちゃっちい言い分で死ぬほどガッカリした。完全にエルエルの無駄遣い。
ジェームズもそこでもっと必死に止めろよ!何ちょっとやりたいようにやらせてんだよ!
怪獣見せるのにももっと色々手があるだろうに!
ボロクソだけど、最初のコング襲撃や様々な島の巨大生物のシーンは良かったよ!
人間の無力さを感じられるし、あのクモみたいなやつとか髑髏トカゲのやつとか造形にも襲い方にもこだわりがあって良かった。
ただ絶望感や恐怖感は煽られなかったしなんかテンポが悪い気がした。
あとやたらスローモーションを入れるのがいちいちウザい。
アクションや迫力のシーンをゆっくり見せたいんだろうけど多用しすぎで腹立つ。
あと島の原住民登場させる意味あった?笑
楽しみに楽しみにしていたので余計残念に感じる。
MX4Dで観たのでもうガッタガタ揺れたりアクションが凄かったから楽しいとこは楽しいんだけどね…
人物描写が薄いので小さな人間ドラマに心打たれることもないし、それならそれで娯楽的な怪獣映画にすればいいのにすべてが中途半端で。
30年近く島にいたおじさんが家に帰るところは良かったねーってなったけど。
そして何度でも言いたい、サミュエルエルジャクソンの役柄が最悪。
頼むから予算と規模に見合ったストーリー回しにしてくれ。
それでもゴジラVSコング、観るからね…!楽しみにしてるからね…!
本編とは関係ないけどエルエルの顔面があまりにゴリラ顔すぎて、コングと似すぎてて途中見分けつかなくなりそうだった笑
巨大なる魔神
まさか本当にこんな日がやって来るとは…!
日米で怪獣映画が競作。
日本では去年『シン・ゴジラ』が大ヒット、またゴジラの新作は作られるだろうし、ガメラの新作の噂もある。
ハリウッドでは、レジェゴジや『パシフィック・リム』の続編もあるし、そして何と言っても、2020年には『ゴジラvsコング』!
『ゴジラvsコング』ですよ、あなた!
その時期には半世紀ぶりに東京で開かれるスポーツの祭典に日本中が沸き上がってるだろうが、その日本の片隅で一人、半世紀ぶりの日米怪獣王の再戦に浮き足立ちまくってるに違いない! って言うか、2020年まで絶対に死ねん!
さて、レジェンダリーによる『GODZILLA』から始まったプロジェクト“モンスターバース”の最新作、新生キングコング!
はっきり言って今回のキングコング映画、邪道でもあり、根っからのコングファンには賛否あるだろう。
『ゴジラvsコング』の壮大な前振りに思われても仕方ない。
やはりキングコングと言ったら、“美女と野獣”的な話じゃないとダメ!
確かにそれらの意見も充分分かる。自分も見ながら、それら多少の違和感を感じた。
でも、それらを考慮しつつ、メチャクチャ興奮しまくった!
伝説上と思われていた島に上陸した人間たち。が、そこでは彼らは招かれざる客もしくはちっぽけな虫けらの存在であった。
巨大生物たちが大暴れ!大バトル!
こりゃ完全に、超A級的スケールと予算をかけた、昭和の東宝特撮のような“怪獣島の決戦”じゃねーか!
堪らん!
中でも、文字通り島の“キング”に相応しいコング。
ピージャク版で3頭の肉食恐竜相手に画面狭しと暴れまくって激アツだったが、今回もエキサイティング!
だって、今回のコングは“ファイター”なのだから。
さらに、身長が米版ではこれまでで最大。米版ポスターにもなっているあのシーンにはしびれた!
ちゃんと美女との絡みも用意されている。
強く、恐ろしく、カッコよく、そして優しく、愛らしい。傷だらけの姿は孤高のヒーロー。
こんなコング像、こんなコング映画、あってもいいと言うより、最高ではないか!
コング以外にも島を蹂躙する怪獣たち。(敢えてもう怪獣と言わせて貰う)
何つっても、スカルクローラー!
あの不気味な造形、獰猛さ、凶暴さ、今回のコングの最大のライバルとして相手に不足ナシ! 是非ともゴジラとも…(笑)
その他の怪獣たちも、怪獣ファンを唸らせるような強烈インパクト。
使徒にカオナシに乙事主にクモンガ(笑)…あちこちで言われてる通り、日本カルチャーへのオマージュが満載。
アレと戦うシーンなんて、『キングコング対ゴジラ』のあのシーンそのもの!
日本カルチャーの熱烈なファンであるという監督ジョーダン・ボート=ロバーツ、よし、覚えた!
正直、人間ドラマ部分は取って付けたようなものだが、人間の傲慢への神の怒りが分かり易く描かれている。
舞台設定は1970年代。これもオマージュを捧げられている『地獄の黙示録』のような雰囲気を構築。ヘリのシーンとかまさしく!
トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリーら怪獣映画に心強い実力派。
キャストで印象残すのは、ライリーも良かったけど、やっぱりサミュエル!
そうか、これは、コングvsサミュエルでもあったのか!(笑)
半世紀の時を経て、今度はハリウッドが贈る超ド直球、王道の怪獣映画!
最初から最後まで、もう、ワクワクワクワクが止まらない!
話題になっているエンディングのオマケ映像。
すでに知っている方も多いと思うが、敢えて、嗚呼、言いたくても言えない!ご自分の目で!
今回、レビュータイトルに悩んだ。
“怪獣島の決戦”でも良かったけど、『キングコング対ゴジラ』でのコングの呼び名を。
やっぱり今回のコング、色んな意味で“神”と表されるのに合っているから。
惜しむらくは…
地元の映画館でタレント吹替でしか上映されなかった事…(T-T)
迫力の怪獣プロレス
映像のカッコよさはハンパじゃない。
クリーチャーのデザインも素晴らしい。
特にエヴァの使徒などにインスパイアされた
スカルクローラーが良かった。
ハリウッドの金がかかったCGによる
迫力の怪獣プロレスは圧巻。
監督のオタクっぷりが感じられたのも良かった。
日本が好きなんだろうなぁ。
エンドロール後の見せ方は
今まで観た映画の中でも屈指の出来。
めちゃめちゃ興奮した。
終わり方としては完璧。
次回作への繋ぎとしても完璧。
しかし過剰に評価され過ぎな気もする。
確かに迫力があって面白いが、
「大絶賛!」と言うほどではなかった。
また、
「GODZILLA(2014)」でもそうだったが
レジェンダリーの怪獣映画は肝心の怪獣が
登場するまでが長い。
さしてキャラが立っているわけでもない
人を掘り下げる必要はなかった。
もう少し序盤のテンポを良くして欲しい。
還暦を過ぎるても、進撃👍
マザブァ
見どころだらけアクション大作。
余計な事を気にせず、映画の世界に入り込もう!
新しいモンスターハンター映画
KONG最高!
楽しめた!
確かにスリリングな迫力で一杯だった。ストーリーはないようであると言える。お馴染みの一人の女性を守るところとか。ラブロマンスではないのでじっくり濃い内容とは言えないかもしれないが、ポイントは押さえられている。最後の方にちょっと泣ける場面があったり、エンドロールのあと少し笑えるところがあったり。迫力がありちょっと涙ありちょっと笑いありで楽しめた。アバターみたいな憎まれ役の軍人がいたり、妙にワンパターンの爬虫類系の悪役モンスターがいたりの見たようなところがあるのも一興か。
キングコングのシリーズはあまり見ていないから比較はできないのだが、今回のはよかったと思う。
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