キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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美女好きなのは変わらず
何度も映画化されたキングコング、単純に面白かったかな 零戦や日本語が出たりと日本を意識してるのかな?美女を助けたり現地人がいたりベースの背景は同じ様な設定だが 敵が巨大な怪物っていう設定は面白いしかしサミュエルは何処にでも出ている気がするな。
エンドロールの後に映像があり 先に帰ってしまった観客は見逃した、ここで日本のアレの影が出ていた次回作があるんだな。
怪獣大戦争
ストーリー構成がGODZILLAに似ていたように思いました。GODZILLAと違ったのはキングコングやその他の怪獣を含め出し惜しみせず序盤からどんどん出てくるところだと思います。それに基本的には昼間の登場なのでそのスケールがはっきりわかりやすかったです。
サミュエル・L・ジャクソンがとても印象的で人間側の中でもとても存在感が光っていました。
こんな映画をずっと待ってた
この世界には未知の巨大生物がいる。夢があるじゃないですか!
スカルアイランドは、キングコングを始めとした怪獣が棲む秘境。こんな島に行ってみたい。いや、やっぱり行きたくない。
クライマックスはキングコング対スカルクローラー×2体のガチバトル。人間チームがキングコングを全力アシストする気分爽快のファイトだ!。
エンドロールが終ると、ゴジラ、そして新たにモスラ、キングギドラの存在が示唆される。レジェンダリーは本気だ!王道怪獣映画でありながら壮大な予告編なのだから胸が熱い。早くゴジラの新作を観たい。
ガッツ石松
キングコングシリーズを、ちゃんと見るのは初めてだったけど、なかなか迫力があって面白かった。
細かいことは抜きにして、童心にかえって楽しもうと思ってたから、逆にジャングルに辿り着くまでの前置きが長くて煩わしかった。
大型モンスターの数が少し物足りなかったけど、ガッツ石松ばりのコングの暴れっぷりは必見。
すごかった。 でもエンドロールは考えてほしい。
ジュラシックパークやゴジラなど、この手の映画はだいたいのあらすじは見えていて、ただところどころ目新しいものがあるだけだろうと思っていました。
実際上にあげた2つを見ましたが想像どおりでした。だからキングコングも観るつもりはなかったのですがレビューがいいので観に行きました。
観てびっくり。
最初の現れ方からすごかった。そしてヘリや他の怪獣との格闘シーンなど迫力が他の映画と全然違う。
展開もすごくよかったです。作り方によってこんなにすごくなるんだと思いました。
ただ、エンドロールは長すぎ。
他のレビューに「最後にあるから席を立たないで。」というのがあったからずっと待っていたけど長すぎ。あんだけ待ってこれだけか、と思いました。
とにかくもう少し短くしてほしい。邦画もだけど。
怪獣映画!
でかいゴリラが暴れまわるだけの作品じゃなく、キングコングらしさもあって満足。
テンポよく話はすすむしキングコング以外の怪獣もオリジナリティあって魅力的。
人物描写ははっきり言って下手やっだったけど、家族愛だとか恋愛要素を持ってこられるよりはるかにまし。
モンスターバースシリーズは今後も楽しみ。
怪獣映画の王道‼️
ゴジラとキングコングは世界的にも二大怪獣スーパースター。その後のモンスタームービーには少なからず、影響は受けていると思います。
今回のキングコングは、これまでのヒューマニズム的なキングコング作品とは違い、正に怪獣映画のワクワク感とハラハラ感を存分に楽しめるエンターテイメント。
小学生の頃、ゴジラ映画に夢中になり、当時の入場料の150円を握り締めて観に行った時のときめき、ミニラ、カマキラスやクモンガが登場した『ゴジラの息子』を思い出されました。
しかし、怪獣映画の根底には原爆や戦争が常に関わった反戦主義が色濃くあるものです。
怪獣映画の二つの顔
「お前らこんな怪獣映画を観たかったんだろ!」
「はい、そうです。ありがとうございます!!」
としかいえない躊躇無しのてんこ盛り。まさに映画の満漢全席。
ロバーツ監督の「お前はどれだけ好きなんだよ!」と言わんばかりの『地獄の黙示録』の過剰なまでのこだわりと『ディープ・ブルー』再現か!とまで思わせるサミュエル・L・ジャクソンの演技も相まって観てい無いと損。まで断言できる怪獣映画だ。
そしてこれだけてんこ盛りなのに心地よい気持ちになるのは男の子が怪獣映画を楽しむふたつの視点をキッチリと押さえているから。
それは「怪獣となって暴れたい、他の怪獣と戦いたい」と「巨大な怪獣を小さな人間が倒したい」のふたつだ。どちらも男の子が怪獣映画を楽しむ大事な要素だ。
普通ならこのバランスはうまくいかないが、この映画ではそのふたつが見事にバランスよく入っている。「怪獣となって暴れたい」の視点はコンラッドの方であり、「人間が倒したい」の視点はパッカードの方になる。どちらかに感情移入しても楽しめるつくりになっている。もちろん両方でも!
それが大の大人を五歳児までに退行させる傑作になった!!
次回!?
邦画の作品賞を取ったシン・ゴジラより怪獣映画として良いが
キングコングとしては歴代キングコングより映像は良いが、キングコングの内面性が弱い。
キングコングの良い所は、怒り、哀しみ、愛情など、心情が良く出てるから良かったのに、、、
映像の迫力に片寄ってしまった感じで少し残念
しかし、エンディングロール後、次回まさかのコラボか!?と期待してしまう一幕も。
笑った
映像と音は本当に凄い。映画館で観てよかった、、、が、それ以上でもそれ以下でもない。ワンパターン過ぎてラストが見え見えだし、最後にゴジラとキングギドラの壁画が出てきた時にはさすがに笑ってしまった。
これはこういう映画なんだ、と割り切って観たがそれにしても、笑
迫力
細かい考察とかはあるにせよやはり眼を見張るのはコングの躍動感
話の流れは可もなく不可もなく
個々のキャラクターのドラマに脚光をあてるのは難しいかも
舞台が孤島という擬似密室なのが結果的に良かったと思います
エンドロールの後にワンシーンあるんですけど例によってエンドロール中に帰っちゃうお客さんがいましたね笑
描写はグロいが痛快。ハラハラ必至の脱出劇!!
【賛否両論チェック】
賛:コングを始めとする怪物達のド迫力の戦いがスクリーン狭しと繰り広げられ、往年のファンから初見の方まで、幅広く楽しめる。争い合う人間の愚かさを浮き彫りにする描写も印象深い。
否:かなりグロいシーンや、急に驚かせるシーンが多いので、苦手な人には向かない。
未知なる島を舞台に、やって来た調査団を襲う数々の巨大生物達。
「ここで・・・こうなるかな?」
と観ながら薄々気づいてはいつつも、やはりハラハラさせられることは必至です。そして現れるコングの迫力には、思わず圧倒されます。
一方で、極限状況下にあっても、なおいがみ合おうとする人間の愚かさも浮き彫りになる等、さりげなく考えさせられる部分もありますね。
基本的には予備知識も不要なので、テンションが上がる大迫力のバトルを、是非ご覧になってみて下さい。
スカルアイランド!
原作の1933年版にも描かれていた怪獣ひしめく髑髏島。本作はその髑髏島を前面に出して描いています。
ですので、美女に恋したり、摩天楼に登ったりはしません。
かといってまるっきり男臭いかといえばそうではなく、原作へのオマージュなのか女性ジャーナリストが同伴し、ほんの少しだけコングと触れ合います。
テンポが早く、またコミカルな部分もあるのでかなりノリがいい感じになってます。
特に冒頭からコングが登場するまでのテンポが性急に感じられました。髑髏島以外は蛇足ということなのでしょう。それはそれで良かったと思います。
「シン・ゴジラ」みたいなシリアスなのもいいけれど、こういうバカっぽい怪獣映画もいいですね。原初的な巨大怪獣たちの脅威とバトルを単純に楽しめます。
ベトナム戦争のすぐ後に時代設定されているので、他の方も言われているように「地獄の黙示録」っぽいです。私はそれに、ボートで川を下っているシーンでやっと気付きました。あと、一人の兵士を捜索に行くシーンでは一瞬だけ「プライベート・ライアン」ぽいカットもありました。
この映画でのカーツ大佐は、キングコングでしょうか、それともサミュエル・L・ジャクソン演じるフューリー大佐…もといパッカード中佐でしょうか。
観る際はエンドロール後まで席を立たないことをオススメします。
追記
ちなみに大して出番もセリフもないのに中国の女優さんが出ているのは、制作会社のレジェンダリーが中国の大連万達グループに買収されたからです。
バイオハザードに中島美嘉やローラが出てたようなもんで、中国国内でのキャンペーンをしやすくするためでしょう。
なのでmade in chinaは絶対に着ないという人がいれば、今後公開されるゴジラシリーズやパシフィック・リム2も含め、観れないですね(笑)。
あんまり気になることでもないですが一応豆知識として。
この島で人間は虫けら以下!
謎の島に調査に行ってコングに会い何とか島から脱出する話
キングコングはピーター・ジャクソン監督の2005年版しか見たことがないので歴代の作品は知らない。
2005年版はかなりオリジナルに近いとの事だったが、監督が熱を入れ過ぎたせいか詰め込み過ぎて逆に見せ場がない作品だったと記憶している。
本作はアクションアドベンチャーであり怪獣映画であり現代の技術で実現した迫力満点の作品だ。
まさに男の子映画!
未知の島、怪物、先住民、ジャングル、探検家、兵隊、もう大好きですの一言。
幼いころモンスターパニック映画、インディー・ジョーンズなどの冒険映画を見ては夢と妄想を膨らませた方には弩ストライクである事は間違いない、即刻見るべき作品だ。
髑髏島に行ってからのコング遭遇までの展開も早いし次から次にでる怪物たちに常に驚かされ楽しませてもらえるので退屈なシーンはほぼ無い。
非力な人間が何とか脱出するまでのシンプルな物語で、一番近いと思ったのは「ジュラシックパーク」だ。
どちらも島からの脱出だし守護神(シンボル)怪獣がいる。
Tレクッスに脅かされ、最後は守られる
↓
コングに襲われ、最期は守られる。
構図は一緒だし、主人公チームと別チームの同時進行冒険も同じだ。
俳優陣の演技もいいのだが、最もいい演技をしたのは何といってもコングだろう。
野生で本能的でいて守るモノのために優しく理性的、男らし過ぎるほどの眼力は昨今の映画では見ないワイルドさだと思う。
ゴリラに勝てるワイルドな男もそうそういないだろうけど・・・
それにしても、全てを見透かす瞳、体中の傷や筋骨隆々な姿、良く締まった尻!最高にカッコいいですな。
対する悪役モンスターはガリガリ、青白トカゲ野郎ですからもうコングとの対比がすばらしくお互いのキャラクターを引立てています。
他にも巨大牛や巨大蜘蛛、タコ、昆虫なんかも出てくるし、人間の非力さ、いかにおごって来たかが突きつけられる。
この映画を見て「地球は人間が頂点じゃないんだ、もっと謙虚にせねば」とは微塵も思わないけど、自然をなめないようにとは思った。
ベトナム戦争時代の雰囲気も良かった。兵器も強すぎず、兵隊も練度が高すぎないので怪物に次々やられていくのも自然だった。
昨今のネイビーシールズ映画とか見てると怪物にそう簡単に負けそうにないのでバランスてきに丁度よかったと思う。
怪獣映画なので人間はおまけ。ストーリーの進行役なだけなのでトムヒやサミュエル、ブリー・ラーソンのキャラクターは作品の調味料程度の役割だし、脇役の助手達はほぼ存在意義がない。
ED後の映像は次回作の予感を匂わせるが、夢の競演が有りえるかもなので大いに期待して続編制作を願いたい。
劇中セリフより
特になし
いろいろなツッコミどころはさておいても、無駄に長い!90分でまとめ...
いろいろなツッコミどころはさておいても、無駄に長い!90分でまとめられたよねコレ?つまんない、意味もない、かっこよくもないカットが多すぎ。
キングコングの人物像が甘くて、ドラマ性はまるでなかった。
まあでっかい生き物にワーってなるための映画だからいいんだけど…
109シネマズ木場にて観賞(IMAX3D)。
3D感は期待外れ。
ヘリ騎兵隊の荒天突破、白昼の怪獣対決など見せ場はあるが、脚本に大穴があり、演出が緩くいためアガり切らない。
コングの正体を台詞で説明してしまっている点(アクション・シーケンスにおいて説明できるのに!)、終盤に主人公が目的が消失したことを大佐に説明するタイミングなどは脚本の大穴。
ワイルドなトム・ヒドルストンが主体性のない木偶の坊に見えるのは演出の緩さ。
魅力無いデザインのスカルクローラーがラスボスというのもアガらない。到底コングに勝てそうには見えない。
最もアガるのは、エンドクレジット後の「三つ首」。
マーヴェルまんまのユニヴァースつなぎは恥ずかしいけれども。
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