キングコング 髑髏島の巨神のレビュー・感想・評価
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基本はパニック映画
ざっくりいうと、ジュラシックパークのノリにターザンを掛け合わせた感じです。恐竜ではなく未知の生物に追われて、人間が地上の支配者というわけではないと、メッセージを込めた感じです。
死亡描写をきっちりやるせいか、パニック映画の印象が強く、まぁアメリカっぽいと思わされます。
全体的には3.5ぐらいですが、芸能人の吹き替えが不愉快レベルでひどかったので、3にします。
満席だがや!
オープニングが2014年のハリウッド版ゴジラにそっくりで、またキャスティングの微妙さ加減もそっくりで、その理由は映画を最後まで観ると解明されるんだけど、日本兵役の役者のキャスティングの微妙さと、中国人の女優の必要性は分からなかった。おそらく後者は大人の事情か、或いは続編で重要になってくるのか?まあ両方だな。
この手の作品はメインキャラの登場のタイミングとその長さが良く批判に晒されるのだが、そのどちらも良かったと思う。特にデカい夕陽?をバックに現れる辺りはカッコヨカッた。
物語はほぼ、アバターと同じ。アメリカ人は先のベトナム戦争でベトナムやベトナムの人々に、神々しい何か、或いは畏怖の念を覚える何かを感じたのであろうか?
ニクソンのバブルヘッド人形がいい味を出していた。
とにかく…
細かいことは抜きで十二分に楽しめる映画でした。
特に最後、日本列島の地図が出てきたかと思ったら、古代人(?)の壁画にゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラが!!
ゴジラの雄叫びにゾクゾクが止まりません!!!
GACKTの声が合わない
ネタとして吹替版を敢えてチョイス。
ストーリーが殆どない。
未知なるスカルアイランドに行き、脱出を試みる物語。
正直コングが出るまで眠くなるストーリー。
コングと他のモンスターが出てからは目が覚めた!!盛り上がった!!!。
コングとサミュエルLジャクソン(猿顔)とのガンの飛ばし合いには笑った。
低い場所飛ぶなよヘリコプターや、そんなに船舶の鎖デカくないだろうとツッコミ所はありましたが、
最大のツッコミは吹替版のみ味わえるGACKTの声が合わない所。喜怒哀楽もない。
(テレビCMでGACKTが吹くシーンがあるが、俺も吹くわコレじゃ。)
ストーリーを味わいたいならピータージャクソンの2005年版キングコングをお勧めする。(モンスターの質は最新のコレをお勧めする。)
あとエンドロール長いよ〜。次回作の伏線があるの知ってると正直長い!!
悪くはなかったが。。。
ゴジラ2014の制作チームとあって正統派の怪獣映画となっていて十分楽しめた。
ストーリー、キャラクター性も申し分なく、特にパッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)の仲間思いで祖国に従属する米軍人も適役でキングコングに対する感じていた憎悪も納得できた。
また日本リスペクトが多く感じられ、「不名誉より死」というたどたどしい日本語には少し笑ってしまったが、日本刀で敵をなぎ倒すシーンは惚れ惚れするほどカッコよかった。そして監督がジブリファンというのも見てわかるほどはっきり描かれているのも日本愛を感じることができた。
しかし個人的に感じたのは肝心の主人公の活躍は日本刀のシーンとラストシーンしかないというとこだ。敵役のパッカード大佐の出演が主人公よりも多く、また葛藤も多かった。もっと主人公がもっと苦労するシーンを入れると、より映画にのめり込むことができたと思う。またキングコングの戦闘シーンをもっと増やして欲しかった。個人的には少なく感じられた。そして一番納得し難かったのがキングコングの登場シーン。ゴジラ2014のゴジラは圧巻で、驚きを越え絶句さえ感じてしまうものだった。しかしキングコングはそれがあまり感じられなく、もっと緊張感ある登場シーンに期待していた。個人的に怪獣映画は登場シーンに全てがある気がする。どれだけ我々観客の心を引き寄せ、離させないか。今回はそれが感じられなく、少し残念だった。
だがやはり全体を通して十分楽しめるし、特にラストの戦闘シーンは手に汗握った。ヒロインや他のキャラクターも不快に感じるとこはなかったので、十分楽しめると思います。
何も考えず…
そのまま観れば面白い➰!
とりあえず巨大生物出てきた!
個人的にはナナフシみたいな生物が良かった(笑)
コングって敵と思わせといて味方?なのは良い。でもひとりぼっち可哀想(T_T)
スターシップ・トゥルーパーズorアナコンダを観てるかのようであった(* ̄∇ ̄)
1つ残念なのはGacktの声(-.-)
合わないでしょm(__)m
正統派?の怪獣映画
前評判はいまいちなのか、あまり話題が聞こえて来なかった本作。
予告編のB級臭さが災いしたのかも。
ジュラシック・パークとゴジラを混ぜた感はあったが、終盤まで間延びせず楽しめた。
エンドロール後に何かあるというのを観終わってから知ったので観られず。残念。
MX4Dで見ました!
ストーリー ★★★
VFXアクション ★★★★
俳優演技 ★★★
ファミリーおすすめ ★★★★★
カップルおすすめ ★★
これほど4D向けの作品も今まであったのか⁉️
怪獣テーマパークに入り込んだ様なリアルな体験が
できるので本当に楽しい。
しかし、水しぶきや風などガンガンきますので
せっかくのメークが…てな微妙な空気になりませぬよう、デートで彼女と見る場合はじゅうぶん気をつけてください。
そしてエンドクレジットの後にお楽しみがありますので、早まって席を立たぬようお願いします。
敵とはそもそも
これをやられちゃ敵わねぇ‼ 日本の映画界が技術的にこの水準になることは、ほぼ願えないので、このてのヤツはコチラの怪獣大好き!に任せておいた方がこの先楽しそうかなぁ…。
そんな事を余すところなく発揮した作品でした。暫く前のハリウッドとは違って、今のオタク製作者陣なら大好きなキングギドラも丸投げします!あくまでも個人的には、ですが。
怪獣大戦争…日本からもクリエイター呼ばれたら…もう、そこで終わっても良いです。
シン・キングコング?「キングコング 髑髏島の巨神」。この映画の主演は誰だろう?次回作は? エンドクレジットがはじまっても席を立たない方がいい。
TOHOシネマズ西宮OSで
映画「キングコング 髑髏島の巨神」(Kong: Skull Island)を見た。
比較的空いているTOHOシネマズ伊丹で見たかったのだが、
TOHOシネマズ伊丹では夕方しか上映の回が無かった。
午前9時半に自宅を出発するときにはTOHOシネマズ西宮OSの座席は半分くらいしか残っていなかった。
この劇場は自分が知っている限り、もっとも観客動員比率が高い劇場だと思う。
劇場に着いた時には最前列の席しか残っていなかった。
スクリーンを見上げる感じの鑑賞になるがしかたがない。
出演はマイティ・ソーの弟の役で知られるトム・ヒドルストン。
「ルーム」で多くの映画賞を受賞したブリー・ラーソン。
キングコングの映画には美女がつきものだが、
ブリー・ラーソンは紅一点ではあるが、美女ではないと思った。
多くのハリウッド映画で脇役を務めるサミュエル・L・ジャクソンと
ジョン・グッドマンも出演。
中国人女優であるジン・ティエン(景甜)が出演しているのは、
レジェンダリー・ピクチャーズが
2016年1月、中国の大連万達グループに35億ドルで買収されたせいかもしれない。
2016年、日本では「シン・ゴジラ」がヒットしたが、
この映画はいわば「シン・キングコング」だろうか。
新しいタイプのキングコングだと思った。
そしてこの映画の主役は誰だろうか?
トム・ヒドルストンもブリー・ラーソンも主役といえるほどの活躍があったとは思えない。
エイリアンのような造形の巨大トカゲが人間の最大の敵として描写されている。
冒頭場面では米軍のヘリコプター精鋭部隊を壊滅させたキングコングが、後半では人間の味方として描かれている。
吼えるだけでひとことの台詞もないキングコングがこの映画の主役なのだと思う。
エンドクレジットがはじまっても席を立たない方がいい。
エンドクレジットが終わってから3分ほどの映像がある。
そして、そこで次回作が紹介される。
上映時間は118分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
正統派怪獣映画
こいつは怪獣映画好きには刺さる!まるで子供の頃ワクワクして観に行った東宝チャンピオンまつりだ。しかも最新のCG技術で当時は出来ようもなかった大迫力!
プロットはまさに「地獄の黙示録」だ。ビジュアルもあの映画にソックリ。主要登場人物の名前が「地獄の黙示録」の原作「闇の奥」の原作者と主人公のものだった。その他色々な映画へのオマージュがてんこ盛りで映画好きには堪らない!これはもはやオマージュというよりも創り手の映画愛だ。
コングのビジュアルもキャラも最高レベルだ。敵キャラのトカゲの怪獣は日本の怪獣とアメリカのクリーチャーの上手い融合。ギャレス版ゴジラの敵キャラMUTOよりも日本の怪獣寄り。前振りのコングと大ダコの戦いは東宝版「キングコング対ゴジラ」へのオマージュだが、思わず笑ってしまった。
この映画のコングもゴジラと戦うことになるのは周知のことだが、サイズはどうするんだろう。コングは31.8mという設定だって?人間と対峙するにはギリギリのサイズだ。映画でもヒロイン、ブリー・ラーソンとのふれ合いがあるし、もうひとりの最強の敵サミュエル・L・ジャクソンと対決するからこのサイズなんだろうな。しかしゴジラは100m以上。どうするのかも含めて楽しみだな。
エンドロールは絶対パスしないこと。東宝チャンピオンまつり開幕だ!
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