「満席だがや!」キングコング 髑髏島の巨神 たまるるさんの映画レビュー(感想・評価)
満席だがや!
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オープニングが2014年のハリウッド版ゴジラにそっくりで、またキャスティングの微妙さ加減もそっくりで、その理由は映画を最後まで観ると解明されるんだけど、日本兵役の役者のキャスティングの微妙さと、中国人の女優の必要性は分からなかった。おそらく後者は大人の事情か、或いは続編で重要になってくるのか?まあ両方だな。
この手の作品はメインキャラの登場のタイミングとその長さが良く批判に晒されるのだが、そのどちらも良かったと思う。特にデカい夕陽?をバックに現れる辺りはカッコヨカッた。
物語はほぼ、アバターと同じ。アメリカ人は先のベトナム戦争でベトナムやベトナムの人々に、神々しい何か、或いは畏怖の念を覚える何かを感じたのであろうか?
ニクソンのバブルヘッド人形がいい味を出していた。
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