死霊館 エンフィールド事件のレビュー・感想・評価
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怖がりの人にこそお勧めしたい娯楽系ホラーの傑作
『ワイルド・スピード SKY MISSION』の大ヒットでハリウッドの頂点にまで上り詰めたジェームズ・ワン監督が、再びホラーの古巣に帰ってきた。一般的にヒット作の第二弾はクオリティが落ちるものだが、本作は逆に創造性の羽根を一杯に広げ、夫婦エクソシストの挑んだよりいっそう不可解な事件を一瞬も飽きさせることなく描写。70年代のロンドン北部、エンフィールドを舞台に、超常現象を訴える少女とその家族、マスコミや研究家をも巻き込んで一大騒動へと発展していく。「来るぞ、来るぞ」と観る者を身構えさせ、そこから思いがけないウルトラCを投下してみたり、怖いだけでなく登場人物のちょっとしたセリフや表情で時に笑わせ、時にグッと胸を締め付けるなど、全編にわたってサービス精神が容赦ない。そしてやはり夫婦の愛、家族愛を丁寧に織りこみ、しっかりと泣かせるところもさすが。PG12なので、怖がりの人も怖がりすぎることなく楽しめる一作だ。
オープニングに
絶対有名なアメリカであった心霊事件スタートってのがいいね
しかも今回オープニングの事件は悪魔の住む家のあの事件のやつだし(あの家の窓とか映画版の悪魔の住む家の間取りでやってるのはこだわりが凄い)
しかも実は最初に怪しいと思ってたお化け👻は実は・・・って展開も面白いしよくできてますね!
流石ワン🐶ちゃん
引っ越せばいいのに
2024年7月6日
映画 #死霊館 エンフィールド事件 (2016年)鑑賞
ロンドンを舞台に、有名なポルターガイスト現象のエンフィールド事件を巡る顛末
アミティビル事件を調査したウォーレン夫妻に新たな依頼が舞い込む
#パトリック・ウィルソン はもう悪魔祓いにしか見えなくなってる。
お化け屋敷アトラクション
何度もびっくりさせられ面白いです。一作目の方がジワジワ系で怖いし、後半はアクション映画みたいになってますが、驚かされるのを楽しみに遊園地のお化け屋敷アトラクションに入る気持ちでドキドキしながら見てください。「実話ベース」という箇所にフォーカスすると逆に萎えるかもしれません。気にせず死霊館の世界観を楽しみましょう
エンフィールド事件という謎が解決できなかった最強の悪魔ヴァラクとの対決にもなります
エンフィールド事件というかつてロンドンで起きた解決できなかったことを解決した
2人とその家族の惨劇を実話体験が再現された映画でもあり
実際の起きたことを完全に再現できた映画でもあり
この映画を通して実際の人にインタビューまで受けたというのが凄いと思いました。
そうじゃなきゃこの映画を作れなかったはずだし
作れたことに対して凄いとしか思えませんでした。
そしてシスターヴァラクとの対決にも注目せざる負えないぐらいに
この作品はあなたを極限まで追い詰める映画でもあり
それが思い通りにさせてしまう可能性でもあるため
悪魔に負けずに何とかして追い出す方法とかが二人とその仲間に与えられた仕事だと僕は思ってしまいました。
ヴァラクという悪魔は本当に要るし本当に悪魔の強い存在でもあるため勝ち目がないともいわれておりました
ですが二人が悪魔と戦ってそいつを倒したからこそ事件が解決されたんだって思いましたね
まず二人はこれまでの事件を解決した人たちでもあるし家族としての生活も
大事にしていきながら今を生きた人でもあります
そして新たなる事件もいくつか解決した人でもあるため本当にすごい人でもあります!
そんな二人はすでに亡くなっており
もう実際に会えない人にまでなってしまいました
それが一番悲しいことかなって感じてしまいましたね
悪魔という存在も実際にいるしもしいなかったらじゃあ誰の仕業なんだって思ってしまう人もいるでしょう
悪魔は人間の思い通りにさせてしまうため追い出すには本当に神父か悪魔払いができるプロに頼まなきゃ不可能なぐらいです
プロの人でも解決できないことがあればあの二人が事件の謎を解き明かす形にもなっているので
それを打ち勝つにも必要なメンバーでもありました。
なので悪魔祓いってかなり大変だし日本と違うところが凄くあるんだなって自分でも思ってしまいました。
それだから人間って弱さを見せないことが大事なんだなって感じました。
ホラー要素が強いというわけではございませんが
強いというより悲しい展開でもあるため
それを知ってしまったことが一番ショックな気持ちでもありました。
話自体にも実話をイメージして作られていたため
僕もその話をしっかり受け止めてきました。
この話を見る人にはしっかりと受け止める自信があるかもしれません
自信がない人にはあまり向いてないかもしれませんので
それを覚悟してみる人には無理しないでほしいと思います。
なのでラストまで驚愕な真実をじっくり見てください
作品全体が色々な形の愛に満ちているところが好きですね
ただのホラー映画のカテゴリーに留まらず、夫婦愛、親子愛、家族愛、兄弟愛、隣人愛…..、様々な愛と仲間との信頼がその背景に描かれらていて、解決に向けてそれがより強まっていくかのようなストーリーの展開が、ホラーものでありながら、感動的です。
怖がらせる部分も、シッカリと恐ろしくよく出来た映画だと感心させられます。
マイ・フェイバリットなエルビスの「好きにならずにいられない」が効果的に使われていてより感動を呼び、目頭が熱くなり、参ってしまいました…..
長すぎ…洗練されすぎ… (ユニバース3作目 本編2作目)
死霊館ユニバースの3作目、本編の死霊館としては2作目。
事実に基づく話。
長すぎ、途中でダレました。
コンパクトにした方がいい。
撮り方?カメラワーク?が洗練されすぎてる感じがして、鼻に付きます。
その割には、CGが、ちゃちい。
舞台は1970年代のロンドンで、
エクソシスト系の心霊モノですが、撮り方に拘るなら、古臭くレトロに撮った方がいいと思う。
洗練された感じが逆効果、萎えます…
クラッシュの「LONDON CALLING」が少し挿入されてます。
幽霊退治エンタメ
和風ホラーとは全く異なるまさに洋風ホラーといった感じのもの。
悪魔的なものとの戦いといった感じで、ホラーというよりは幽霊退治ものと言ったほうが良いかも。そういう意味ではホラー的などうなるかわからない展開は少なく、主人公たちがどう切り抜けるかといったことに集中できて普通のエンタメ寄りな感じですね。
悪魔のような顔のシスターがかなり怖い。
【ここは私の家だ、出ていけ!”ポルタ―ガイスト現象が多発するエンフィールド家の真の事象の意味。】
ー 実在のウォーレン夫妻が扱った心霊事件第二章。
今作では、真の悪霊、ヴァラクの底り知れない憎悪が最終盤に描かれるが、彼女の憎悪の理由は何であるのか・・。ー
◆感想・・になっていません・・が、この作品と関係しています。
・私は、数年前まで所謂エクストリーム登山を、忙しい中実践してきた。
日本だけではないが、山中には魑魅魍魎が跋扈していて”マズイ”と思った地点は回避しながらルートを切り拓いて来た。
御存じの通り、北アルプスの黒部山域や、南アルプス南部には骸が多数ある。
・30代、学友と春先に八甲田山脈を山スキーで踏破する計画を立て実行した。酸ヶ湯温泉から高田大岳(八甲田山脈の最高峰。八甲田山という山はありません)に山スキーで登り、二泊して下山するというお気楽な計画であった。
・初日、30キロの荷物を背負って、無人の山小屋に到着。慣れた手順でエッセンを作り、早めに就寝。大きめの小屋でったので貸切り状態。
・異変が起こったのは夜半。吹雪でもないのに、山小屋の壁を壊れんばかりに激しく叩く音。枕もとのコッフェルの尋常でない動き。
流石に相棒に”ヤバクナイカ!”と声を掛けると、”マズイ・・。ポルターガイストだ・・。ここ、八甲田の死の行軍の場所だった・・”
一睡も出来ずに、朝を迎え、小屋の周囲を確認し、足跡が無い事を確認。
だが、強力な守護霊を持つ私は出発前に大きな瑕疵を犯した。
それは、亡き死者に対する供養の儀式(簡素なモノです)を怠ってしまったのである。
・結局、私は高田大岳直下で、大滑落をし、学友の”あ、捻挫だヨ・”と言う言葉の下、脂汗を流しながら、逆ボーゲンで酸ヶ湯温泉に9時間かけて到着し、当直医から“折れてますね!”と爽やかに言われ、青森の病院に生まれて初めて、救急車で直行。
<今作でも、地縛霊の存在を否定する学者が出てくるが、この世に未練、恨みを持つ霊は確実に存在すると私は思う。
問題は、そのような哀しき霊をきちんと尊ぶ事だと思う。
但し、ヴァラクのような底り知れない憎悪を抱える霊には、霊力の著しく高い霊媒師にお願いするしかないと思った作品。>
【幽霊と悪魔と名前】
前作同様、”物件”にとりつく幽霊の話ですが、ロレインとエドが駆けつけるまでが少々長く、でも、やっぱり恐怖が募ります。
イギリスにも、こうした心霊研究者はいて、エンフィールド事件は、ロレインやエドが調査に参加する前から、心霊研究家のモリス・グロスによって長期にわたってポルターガイスト現象が映像や録音で記録されていた稀有なケースのようです。
ただ、前作のレビューでは、欧米の幽霊に悲哀はないなんて書いてしまいましたが、この作品では、悪魔によって呼び起こされて、自分の意思とは関係なく、住人を恐怖に陥れているのだというストーリーになっていて、個人的には安心したというか、悪いのはやっぱ悪魔なんだということで、欧米ホラー的なまとまりがある作品だと思いました。
あと、悪魔の名前。
悪魔をやっつける悪魔の本名が、キーになる作品は、過去にも何度か見ていたので、悪魔の名前を探ろうとする場面が、個人的には、おおっ!これだったのか?!と、好みでした。
あと、エドが悪魔の絵を描いているところ、前作のレビューでも書いたように、見えない人でも見える人にシンクロして見えたように、エドはやっぱりロレインにシンクロしてたんだと思い返して、ロレインには申し訳ないけど、やっぱり、怖い怖いと思ってしまいました。
ジャパンホラー好きにもオススメできるハリウッドホラーです。 ホラー...
ジャパンホラー好きにもオススメできるハリウッドホラーです。
ホラー一辺倒ではないところも見事で、随所に見所もあるためあっという間に鑑賞出来た。
最後の実在した写真はゾッとした。。。
霊のルールがわからない
「霊や悪魔には何ができるのか」というルールがよくわかりませんでした。
女の子に悪霊が憑り付くのですが、霊に何でもできるならわざわざ子供に憑り付かなくても人類滅亡でも何でもできるということになってしまいます。できることとできないことを映画の中で統一させておかないといけないのに、物を瞬間移動させたり童話のモンスターを具現化してみせたり何でもあり過ぎて困惑しました。
他にも「悪霊が憑り付いて喋っている時は唇が動かない」など ?? となる設定が多数。
結局現代人には明確な宗教心がないからやってはいけないことも不明瞭になるのかなぁ、と思います。
続編の方が面白い
ちょっと長いけど面白かった。
1作めよりリアリティよりエンターテイメント性が高くなってたな。
いくら何でも実話とは思えないけど。
おおよそ1作めと感想は一緒かな。
アナベルがシリーズの2番目なんだね。。
飛ばしちゃったので明日見よう。
なんか評判悪いけど。。。
130分超えの恐怖
すっかりユニバースと化した大人気シリーズ。
シスターの風貌が印象的な悪魔、ヴァラクが大活躍。ウォーレン夫妻の自宅に現れたかと思いきや、イギリスまでひとっ飛び。フットワークの軽さにも驚く。
アミティヴィル事件の次に怖い体験とウォーレン氏が語るこのエンフィールド事件。
もちろん映画用に脚色しているだろうが、恐怖度は前回を多く上回っている。前作で派手な恐怖シーンよりも古典的な表現がいかに怖いかが再認識されたが、本作ではよりそれが過激に描かれている。後半に行くにつれ、手にじっとりと汗をかいてしまう怖さだ。
ホラーキャラも個性的なキャラが多く、前作よりもユーモラスに感じる。大衆向きになったとも取れるかもしれないが、ストーリーも魅力的で華を添えてくれている。
また、本編135分はホラーの中では長い。概ね90分程度が一般的だが、2時間超えでここまで緻密で容赦なく怖い作品は久しぶりだ。
アナベルの姉さんは登場しないが、大人気キャラが不在でも真っ向勝負出来る作品だと思う。
死霊館 エンフィールド事件
ベタ、かな。
なるほど捻りは一応成立してはいるが。
米製岸田今日子のベラファーミガよ、こんなんでなく、砂の女を。
子供らの心霊騙しと子役演技の嘘臭さが相まった感がイタい、かな。
しかも全然怖くない。
まあ、非支持。
眠い。ただのビックリ映画。
正直子供だましのホラー映画です。幽霊がいる!→居なくなった…?→後ろから登場して大声!→うわぁ〜!!!!!!
基本のつくりはコレです。
あと幽霊の他に謎のあしながおじさんみたいな妖怪が出てくるんですが、出てきた瞬間映画の興業的なのが見えて寒くなりました。
こわい!おもしろい!小ネタ満載!チラチラじわじわイヤらしく怖がらせ...
こわい!おもしろい!小ネタ満載!チラチラじわじわイヤらしく怖がらせてくれる。
なんだろうな、マネする映画はたくさん出てくるけど、やっぱりワンさんでないと。
バケオが初っ端から飛ばしてるのもいいね。そーなのよ、世のホラーって最初は軽ーく、だんだん激しくなるってのが腑に落ちないのよ。バケオは何を計算しとるんやと。
ウォーレン夫妻の華の無さがまた良いんだよねー。
ウォーレン夫妻vs悪霊じいさん。
『死霊館 エンフィールド事件』鑑賞。
*主演*
ヴェラ・ファーミガ
パトリック・ウィルソン
*感想*
ホラー映画が苦手ですが、「死霊館」シリーズがどうしても気になって今作を含めて第三弾になります。
今回のケースは心霊現象の中でも最も信憑性が高いといわれる「エンフィールド事件」
なかなか怖かったですよ、子役の演技も恐ろしかったですし、何度か驚かせるシーンばかりでヤバかったw 不意討ちの時が一番びっくりするww
怖さレベルは、ん~そうですね~…こっちの方がビビります。シスターのシーンや悪霊じいさんも怖いw 悪霊じいさんも図々しいな!
じいさんの家かもしれないけど、やり方が汚い!一家を追い出すためにジャネットに憑依して怖がらせるしw いじめるし、なんなんだよ全くw 怖いんだよ!(^^;
今回のウォーレン夫妻も頑張ってます!奥さんの方は予知夢に悩まされて、夫が失われるんじゃないかって怯えながらも、ジャネットに憑依した悪霊じいさんの正体を突き止めます。終盤は、とてもハラハラしました。
総じて、シンプルに怖かったです。これが実話だなんて信じられないけど、マジなんですね…こっちの方がビビらせ方が上手かったような気がするw
さて、次は死霊人形アナベルの誕生かな?怖そうだけど、頑張って観てみます…。。
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