鬼はさまようのレビュー・感想・評価
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殺人の追憶」のキム・サンギョンが殺人鬼と復讐鬼を追う刑事に扮したサ...
殺人の追憶」のキム・サンギョンが殺人鬼と復讐鬼を追う刑事に扮したサスペンス。女性や子どもの連続失踪事件を捜査していたテス刑事は、車の当て逃げ事件の容疑者を逮捕する。車内から大量の血痕が見つかり、男が連続失踪事件の犯人であると判明する。しかし、逮捕の直前に男はテスの妹をどこかに連れ去っていた。テス刑事役のキム・サンギョンのほか、「悪いやつら」のキム・ソンギュン、「皇帝のために」のパク・ソンウンが出演。
鬼はさまよう
2015/韓国
配給:「反逆の韓国ノワール2016」上映委員会
もう少し。
殺人鬼の不気味さがいいし、
ストーリーも凝っている。
しかし胸糞がすごい悪いわけでもなく、
スッキリするわけもなく中途半端。
被害者はあっさり殺される、
殺人鬼は全く痛がらない、
復讐者は冷酷さが足りない。
殺人犯の表情!
連続殺人犯役のパク・ソンウンが凄すぎ!
表情。サイコパスの仮面があるとしたら、まさにこの人の表情です。常に冷静で表情が変わらない。時折見せる微かな笑みまでサイコパス。ラストのほうで見せる表情もサイコパス!なのでパク・ソンウン=サイコパスという認識が私の中で出来ました。これから別作品でもこの人観るたび名前じゃなく「あ、サイコパスの人」になると思います。好い人役やってもきっとサイコパスw
(サイコパス連発して失礼しました)
話は二転三転しながも展開が早いので、えっまさか!と思ってるうちに先に進む。面白い。
韓国の刑務所では死刑囚なのに自由にさせてくれてるのに驚き!本当にそうなのか、映画だからなのかは分からないけど日本ならこんな自由は許されないよ…
韓国映画はだいたいがハズレなく面白いんですけど、稀にアレッ?というのもある…けれどこれは面白かった!
韓国映画はもっとやれる
殺人犯と復讐者を警察が追う。
「チェイサー」と「悪魔を見た」みたいで絶対面白い!と思ってワクワクして見たらそうでもなかった。
監督の力量の差なのか、演出が雑で軽い印象を受けた。
韓国映画の殺人を犯す人の恐ろしさとリアルな演出を期待してたのにリアリティがなく、アクションシーンもエグさに欠けた。
韓国映画のリアルさって日本とは演技の仕方が違うのかな?と思ってたけど、やはり監督の差が大きいのか、
今作はこれだったら邦画でもイケそうだなと思いました。
殺人犯の無敵ぶりは演出としてそうしたのだろうけど、刺されても刺されても表情に出ないのは、観てて興奮出来なかった。
パクソンウン
殺人鬼がターミネータのようにムキムキ。彼に復讐するためにヒットマンもムキムキに。ムキムキだから、女を軽々引きづる。ヤクザを殺すために車で突っ込むシーンが出色の激しさ。話もマッチョ過ぎて色々リアリティには欠ける。
脚本が好い(*´ω`*)
韓国映画お得意の猟奇殺人物かと思いきや… という展開があっという間になされて、ぐいぐい引き込まれた 初見ではちょっと分かりづらいところもあったけれど、予想を裏切る物語の展開 脚本が好いんですね(*´ω`*) 一方、演出がちょいといただけない 芝居つけに妙味がないし(やたらと平板でつまらない人物描写なんだよな)、車や殴り合いなどのアクション演出にまったく冴えがない(そこでかえって白ける) 面白い脚本だったのに、もったいないな… 映画ってそういうところがむずかしい
予想外な展開で。
猟奇殺人犯探しがメインかと思いきやしょっぱなから犯人しっかり見せてて…あれ?って思ったらそこからの話だった。
国民性というか…実に韓国っぽいお話て妙に納得。根が深くてがっつり重い。
恨みつらみは忘れ得ず、ってところでしょうか。
刑事も犯人もみんなのそれぞれの表情の変化にびっくり。シーンごとに全員が別人のようです。
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