劇場版　仮面ライダーゴースト 100の眼魂（アイコン）とゴースト運命の瞬間（とき）のレビュー・感想・評価

全くの初見ですが、同時上映のジュウオウジャーの方が単純明快で面白かったです。「英雄の村」という設定は往年のRPGみたいで良かったですが、ストーリーがJ-RPGみたいで小難しい部分があり、子供向けではない気がします。キャストにも特に魅力を感じませんでした。平成ライダーは変身シーンが全く熱くないので食わず嫌いでいますが、戦闘アクションが高いレベルでまとまっているのは流石だと思います。英雄たちの攻撃も熱かったです。

ゴーストは微妙
ジューオージャーはそれなり

次のライダーの期待

タケルが戻らないパターンを観たかった。

仮面ライダーゴーストVSダークゴーストの対決の場面が一番面白かったそれに僕の中で劇場版仮面ライダーシリーズの中で一番感動しました

メインのライダー達の家族や家族同然の人との絆を描こうとして、それぞれが浅くなり、最終的に何も響いてこない内容になっていました。
大人も楽しめる平成ライダーを作ろうとしているなら、脚本や演出をもっとなんとかできないのか、予算や大人の都合もあるのでしょうが、今まで良作も多いライダーの映画を楽しみにしてきたファンを裏切るような内容の映画を、今後も観せられたら、ファンは離れていくと思います。アクションやCGで魅せてくれるところもあるのだから、もっと、テンポよく、心に響くストーリーのライダーを観せてください。

テレビ本編がクライマックスに近づいてもなかなか盛り上がらない仮面ライダーゴースト。
こりゃ映画も駄目なんだろうかなぁーとあまり期待せずに鑑賞。
結果はおおっ！なかなかの良作という感想でした。
どうしてもスーパー戦隊との同時上映で全体の尺の1/3を戦隊に持って行かれる夏作品、約1時間の内容で良くまとまっているなという印象です。
ラストは仮面ライダーゴーストを約1年間テレビで視聴してきた方なら涙ものです。ネタバレにならない程度の感想ならこんな感じですかね？
新ライダーエグゼイドはオーズドライバーより歌うベルトとの事が垣間みれる賑やかさでした。
あのインパクト大のデザインもまた見慣れちゃうんだろうなぁー。