ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価
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DCEUがどうだとか、エズラミラーがどうだとか、監督がどうだとか、...
DCEUがどうだとか、エズラミラーがどうだとか、監督がどうだとか、その類の話題に関心がありません。
私は中年男ですが、過去の作品への愛着はほとんどありません。あの俳優が出てたー!と過剰に喜ぶことはありません。
DCかマーベルかと問われるとDCと即答する方ですが、どっちが上だとか売上が〜とか、比べる事には関心がありません。
前置きが長くなりましたが、映像、音楽、俳優の皆様方の演技等、どれも素晴らしかったと思います。
もしも主演がグラントガスティンだったら、延期されずに公開されていたら、もしもニコラス…等、DCファンや映画ファンの想像を掻き立てる大傑作だと思います。
まったく面白さがわからない
海外で爆死は別要因もあるようですが 日本では無名すぎるので予想どおり
演出が上手いので、映画としては面白い
フラッシュ役は個性的な美男子で人気のあるエズラ・ミラー
そして、大物俳優がバンバン出てくる
その上、
スーパーヒーローとしては最も有名なスーパーマンの歴代の映像なども見れるのも映画ファンには嬉しい
特に最近、日本人と再婚したあのスーパースターが主役をやるはずだった
幻のスーパーマンのカメラテストなんてお宝映像まで見せてくれる
でも、営業面では大爆死らしい
もちろん日本でも散々
主役の不祥事もあるだろうけど、日本人にはフラッシュはほぼ無名だから仕方がない
それに演出は良かったけれど、ストーリーはダメです
相変らすのタイムトラベル物はもう飽き飽きだし
マーベルでさえ爆死したアントマンといい、最近のヒーロー物は理屈っぽすぎる
DCはまだシンプルだったのにマーベルの真似してどうするんだよ
ただ、スーパーガールは素敵ですね
宙に浮いた時の足の曲げ具合の角度がスーパーマンらしくてカッコイイ
大満足でした
何これ面白い、観てよかった。というかまた予告編からはこんな作品ってあまりわからなかったけど、最近観た中ではダントツキレのいい、そしてあっという間に時間が過ぎるエンターテイメント。アクションとコメディとヒーローにしっかり演じさせる場を儲けての面白さ。もうこれからはアニメで充分と思ってたけど、充分やっていけるのでは、と思い直す。
まず掴みのコミカルアクションシークエンスもオシャレ。続くバットマンのカーアクションのダーク過ぎない世界観で波長のよさを感じる。そして手際よく進んでまさかの時間を逆回転の能力で、もう何でもありだなと思いながら思い出すのはリチャードドナースーパーマン、そして過去から出られなくなるというシチュエーションに入るとBTTFネタでマルチバース感を漂わせ大仕掛けに持っていく。とにかくありとあらゆるヒーローを顔見せとは言わないがチョロチョロ出して感激させる。ザ・フラッシュのことは全然知らないけど、なんとなくヒーローの小物みたいなのを大物の顔見せでうまくまぶしてる。クリストファーリーブとヘレンスレイターの登場でおろおろしてると幻のティムバートンスーパーマンのニコラスケイジのあったかもしれない世界線に涙。だけでなく、若い頃に母親を亡くしてる身からすると号泣もののシチュエーションが待っている。スーパーマーケットの売り場とトマト缶ひとつでまとめているのがよかった。ゾッド将軍のところも、フラットの砂漠(確か前のスーパーマンのシチュエーションだったか)ながら、戦い方や各ヒーローの戦い方をうまく繋いでよく見せる。かなりグッとくる新スーパーガールが何度も何度も死ぬ姿を見るのもったいない気もするが、ザ・フラッシュって仮面ライダーでいうところのライダーマン的なイメージだったので観る気もおきなかったものをよくもまあこれだけのものにできるな、と思った。
運命なんて…
これだけ観ても楽しめる
フラッシュのストーリーを期待してたんだけど。。
元々フラッシュはTVシリーズで見てて、今回もそのフラッシュの苦悩とかそういう物語がフォーカスされてるのかなと思っていたんですが、それも一つの軸なんですが、途中からマーベルのマッシュアップかぁ。。。
というところで少し。。。思ったのと違ったな。。。という感慨。
ここでバットマンとかスーパーマンか。。。
マーベルのシリーズは観てなかったので、ちょっとよくわからない部分もあり。
バリーはもう少し知的で少し内気な少年っぽいイメジだったので、ちょっとキモい感じに仕上がっていて、大学生時代、知的なイメージからも外れてて、そこも違和感が。、、、
バットマンはいろんな俳優が出て来てたと思いますが、マイケルキートンがバットマン感があるなぁ。。。
最後に出て来たあの人は、サプライズというか、、、友情出演ですかね?
ニコラスはなんでもやる
DCEUもMCUもそこそこ観ているが、その世界観を理解しようという気がないためか、観る端から常に忘却してしまう。フラッシュというキャラもこれまでのDC作品に出ていたことがあまり記憶にないまま鑑賞。
10年ぐらい前に観た、少年は残酷な弓を射るというタイトルまんまの内容の作品で初めて知った美少年エズラ・ミラーは、エラの張ったおっさんになりつつあったが、全編ギャグ混じりの展開はけっこう楽しめた。特に出だしの赤ちゃん救出シーンはレンジに赤ん坊を入れておくとか、ダークな意地悪さもあって見応えがあった。
ただ、流行りのマルチバース的展開で過去作を演じた俳優をたくさんひっぱり出してみましたという手法は食傷気味。DCEUそのものにさほど興味がない自分にとっては、へー、ぐらいの感想しかなく、作品自体がそこに頼りすぎな気もした。まあ、実現はしなかったもののそういう話があったらしいニコケイのスーパーマン姿には思わず吹き出してしまったけど。
感慨深い!クリストファー・リーヴとヘレン・スレイターが「S」マークのスーツで並んだ図。
子供の頃、小野耕世氏が翻訳した(責任編集だったか?)「アクション・コミックス」が貸本屋(古本屋だったかも?)にあり、読み漁った。
日本のマンガ雑誌に比べると薄っぺらいが、ヒーローたちの読み切りコミックが3〜4編は掲載されていたと思う。
日本版の特集記事のページで、スーパーマンやバットマンに関する豆知識的を得たものだ。
そんな子供の頃のDCヒーロー(ジャスティスリーグ)の記憶だが、フラッシュはあまり印象がない。グリーンランタンやアクアマンは覚えているのに…。
オープニングのシークェンス、ゴッサムシティで事件が発生した連絡を受け、フラッシュが緊急出動する。現場に続く街道を赤い光のラインが突き進む。この場面が私は気に入った。
カッコいいところはバットマンに持って行かれながらも、フラッシュの能力を確り見せるのがこのシークェンスのテーマで、それは充分成功している。
だが、結局フラッシュもバットマンも最後はワンダーウーマンに一瞬で持っていかれた印象だ。
さて、本筋はフラッシュが超スピードで時間を越える(というか、遡る)ことができると知ったことで動きだす。
過去の出来事を変えると異なる結果の世界が新たに生まれる。そうして無数に枝分かれしたパラレルワールドの一つで物語は進む。
過去の自分(ただし、歴史が違う過去の)と会ってしまったフラッシュ=バリーが、二人でゴタゴタするのがやや冗長。過去を変えたことで状況が異なり、能力を失ってしまうのだから大変なのだ。
二人のバリーがドタバタしていると、ゾッド将軍が出現する!
このパラレルワールドのバットマンやスーパーマンがどうなっているか、二人のバリーは二人のフラッシュになるのか、そこは観てのお楽しみ。
と言っても、スーパーガールが登場するのは予告で周知済みだし、その他キャスト情報などが事前に溢れていたので、ある程度は想像できる。
敵をゾッド将軍にしたことで、地球が滅亡させられるからスーパーマンを探そう…という展開に違和感なく入れる。
さて、決戦はなかなかシビアだ。パラレルワールドのジャスティスリーグたちは決死の戦いを挑み、悲壮感に充ちている。
時間を戻して誰かを救おうというのは使い古された発想だが、本作はそこも結構ハードだ。
『スーパーマン』('78) では、スーパーマンが地球の周囲を超高速で飛ぶと自転が逆回転して時間が戻るという、驚きの発想だった。
本作の時間を戻すシーンは「走馬灯」をデザインしたかのようで奇抜だ。
そして、最後にはあらゆるユニバース(パラレルワールド)のスーパーマンたちが通りすぎていくサービス。
そこで遂に、クリストファー・リーヴ=スーパーマンとヘレン・スレイター=スーパーガールが並んで立つのだ。
映画『スーパーガール』('84)へのカメオ出演をリーヴが断り、その後のシリーズ化計画も頓挫したため実現しなかった画であり、感慨深い。
コミカルなシーンとシビアなシーンがバランス良く配置されていて、少しもたつく箇所もあるが、胸熱だったり泣かせたりで、充分楽しめた。
スーパーガールがキャプテン・マーベルと重なって見えたのが、ちょっと残念。
以下は非難を覚悟で言う……
スーパーガールは金髪でミニスカートじゃなきゃ‼️
ザ フラッシュ
これぞエンターテイメント
主人公の好感度?
なんか周りは高速で流れる中をゆっくりと違う時間で走るフリってピスタチオの破壊ランナーを彷彿とするな。
元物理科としてはああいう架空理論物理みたいな展開は大好きなんだがインターステラーばりの精神科学みたいな描写がこう何というかモヤモヤする。あの速度で動いてるというよりもああいう速度空間にアクセスできる能力らしいがタキオンフィールドかなんかかな?555やカブトの世界。
文化の違いがあるから、作中の描写がどれほどなのか判断つかないけど、序盤は人好きのしないキャラクターが成長して誰もが憧れるヒーローになるってのは王道だし、私も好きだ。しかし、人好きのしないってのと嫌悪感があるキャラは違う。最初は両親から離れて育った教具で躾ができてないだけかと思えば両親に愛されて育ってもダメなところがかなりキツかった。具体的にはスパゲッティの食い方が汚かったところ。子供じゃないんだからあんなに口に詰め込むような汚い食い方するなよ。何というか成長ってのはそこじゃなくていい。
コレじゃない感満載
これじゃない感満載
DCてさぁ、1箇筋が通ったキーワードがあるんですよ。
何だと思いますか?
ジェームスガンが、責任者になったので
期待してたけど、これはDCの作品ではない。
フラッシュって、今まで最高だなと思ったのはNetflix版ですね。フラッシュはやっぱり、アローバースのが楽しい。仲間とのやりとり、雷⚡️撃たれてからのストーリー、キャラクターの役割全てがいい。ジャスティス・リーグにしても、ザックスナイダーバージョンのが楽しい。というか、DCぽいよね。
さて、DCキーワードとは?
それは哀愁ですね。
ブルースウェインも両親殺されてる。スーパーマンも自分の惑星壊されてる。その他の足に行きしのヒーローたちは、必ずどっか悲しみ抱えている。バリーアレンも母親を殺されてる。この部分がすごく大事で、なんかこの部分が映画版は軽い。確かに母親とのふれあいみたいのは描かれてましたけど、違うなぁなんか。
何より違うのは、アイリスでしょう。なんでハイスクールの友人なの。バリーは親父逮捕でそれまでどうやって暮らしてた?ここもNetflix版のように、ジョーに引き取られてアイリスと兄妹みたいにして欲しかった。DCのヒーローにしては、ちょっと明るすぎ。バットマンなんてダークヒーローなんだからあんな感じじゃないでしょ。それこそダークナイトのようなバットマンが欲しい。
と言う具合にかなりがっかりした映画です。
マーベルじゃないんだから、もうちょっとダークな感じを出して欲しい。
もう少し違う言い方すれば、葛藤が欲しい。
バリーはあんな感じじゃないよ。
あんなパティー野郎なんて全くの反対の人だよな。
それは、ユニバース違っても描いて欲しい。
残念ポイントですね。しかも、ダークフラッシュが弱すぎる。何であそこでだした??
DCはマーベルと違ってやり方さえ軌道に乗れば、マーベルなんか目じゃないのに。
ホント残念です。ユニバース関係も、DCのが多いんだからジャスティス・リーグにこだわらず、
それこそ前に書いた、アローバース映画化でいいんじゃない?
アローやスーパーガール、キャット、そしてスパルタンなどの脇役人。どれもバランスがいい。なんか、マーベルに対抗したいのか、バットマンとかスーパーマンとかヒーロー集めすぎ。
しかも何か陽気。もっともっとDCはダークな感じを出して欲しい。ソレこそがDCの作品で
楽しみである。
せっかく、Netflixで色々とアナザーストーリー描いてるんだからそれを流用しないと。
わざわざリブートしなくてもいいよ。
もっとも、フラッシュって色々な辻褄合わせに使うキャラ。ワーナーも人事異動で混乱してる模様
それに伴いDCもまだ混乱していくのかな?
具が多い。
いろんなキャラクターを出すことは、とてもカンフル剤的で。ボガっと血糖値は上がるんだけど、その後ヘロヘロになってしまう感じで。
作品としてまとまっていればいいんですけどね。最近言われている「マルチバース」ってのはシリーズのことを指すのか、作品単品でも有り得るのかが、厳密にはわからないのですけども。
この作品に関しては具が多すぎて、途中で食べるの面倒くさくなったのが本音だし、味がブレちゃってる気もするし。
まぁ色々乗せたけど、まとまりが今ひとつ。
ベースになってるフラッシュ自体が面白かったから、もっとシンプルでも良かったんじゃないかな。フラッシュ2人だけではできなかったのかな、と思う次第。
雑多な小ネタも結構面白かったですし。少しもったいない気持ち。
途中までよかったけど、、、
子供の時に映画館で初めて観たマイケルキートンのバットマンが復活して感動しましたが、
途中からバッタバッタ仲間が死んでいくのがわけわからなくなっていきました😅笑
ラストは、
またまたジョージクルーニーのブルースウェインも現れて意味がわからなくなりましたね😂笑
DC版ノーウェイホーム
悪く無いのですが、
どうしてもNWHが頭をよぎる。
戦場のシーンなんかは、All you need is killかな
マルチバースとタイムパラドックスものを
ミックスして3で割ったようなものだと思った。
良かったところ
・キートンバットマンがカッコ良すぎ。
・謎のエリックストルツ推し。
・スーパーガールが可愛い。
・Cリーブ、Hスレーター、Gクルーニー
悪かったところ
・フラッシュの走り方がパントマイム
・フラッシュとスーパーガールにムキムキ腹筋スーツは似合わんなぁ
・移動速度が光速になったって過去には行けないだろ
・ノーラン版の要素はどこ?
・CGがヘボすぎる。
・CGがキモすぎる。
・CG人物が不気味の谷現象
・どうせならマークハミルも出せば良かったのに。
・出すならニコラスケイジじゃなくて歴代スーパーマン役じゃない?
・微妙なポリコレ対応
フラッシュなにも観てない状況でも
フラッシュなにも観てない状況でも面白かった。
ややブラックなジョークと、口を開くとうっかりKYな発言をしてしまい、反省会発動してしまう主人公像が共感しやすくずっと楽しんで観れた。
物語の着地も良いし、普通に泣いちゃった。
コミカルとシリアスのバランスやセリフの置き方もめちゃくちゃ良くって脚本良い。すごいってなった。
スーパーヒーローにありがちな話大きくなりすぎて
観てる方的にどうでも良くなってしまう感じがないし
強さのインフレをこうゆう風に解消するのか〜ってとこもすごい。
あと時空の狭間での嫌な時間評議会みたいなビジュアルも好き。
終わったあと、フラッシュポーズしまくって遊んだ。
細い小ネタなど、DCちゃんと観てないと分かんないとこもあったけど、ほぼ知識なしでも問題なしだった。
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