ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)のレビュー・感想・評価
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リアルなカメさん
タートルズの面々は本当に生きているかのよう。
話的には前作の方が面白かったか。
宿敵シュレッダーが今回は小物感。
クランゲって誰?という感じだった。
マイケル・ベイ制作だからか、
トランスフォーマー色が強い気がした。
面白かった!1は好きじゃなかったけど今回は好き。アベンジャーズかぃ...
面白かった!1は好きじゃなかったけど今回は好き。アベンジャーズかぃという流れもそれで良いのです。
派手なアクションもマイケルベイ感ビシビシで良かった。細かいこと考えなくて良くて日曜日に良い。
60点
家族主義・マッチョ・テクノロジー・ファンタジー、影の如くアメリカ社会を構成する価値観を亀に託して表現す。前半のハイなアクションが一番ぽいかなー。ただアメコミに有りがちな「意味」の追求は難点かな
良くも悪くもよりアニメチックに
マイケル・ベイ製作版ミュータント・ニンジャ・タートルズ
の続編が登場。前作が気に入ったので楽しみにしてました。
小学生の頃にアニメ版が大好きだった自分としては、
悪の帝王クランゲ様とケイシー参戦ももちろん嬉しいが、
何よりあの迷コンビ・ビーバップ&ロックステディが、
強さもアホさもそのままに登場する点がタマらない。
アホでノー天気な2匹と、それを冷たくあしらう
シュレッダー様のやりとりはもはやトリオ漫才の域。
タートルズ4兄弟のノンストップの掛け合いも前作通りだし、
記者魂溢れるエイプリルや今回ちょっと調子に乗ってる
同僚のヴォーンさんにも見せ場が用意されているし、
序盤のカーアクション、スカイミッション→濁流チェイス、
NY上空でのクライマックスなどのアクションも盛り盛りで、
100分弱の上映時間にキャラも見せ場も
これでもか!と詰め込まれている。
影の存在であるタートルズの苦悩もちょっぴり。
街の味方なのに、その風貌のせいで化け物扱いされるタートルズ。
人間になれる可能性が見つかった事が元で彼らは
仲違いを起こすが、そんな彼らが再びチームとして
そして兄弟として結束してゆく様子がドラマの軸。
NYの英雄として、ようやく影から飛び出す展開には
少しだけウルッときた。あれだけ頑張ってるのに、
ずっと縁の下の力持ちなままじゃ可哀想だもんね。
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とはいえ……前作ほどには出来は良くなかったかな。
前作も落ち着いたテンポの映画とは言い難かった訳だが、
今回は見せ場もキャラも盛り込みまくった影響か、語り口が
とにかくせわしない。常に誰かが喋るか動くかカメラを
揺らすかしているので始終ドタバタしてる印象。
物語や一部のキャラも説明不足または薄味だ。
例えばクランゲ様。バクスターがあの装置を入手した経緯も
ロクに説明されない内に登場するので、初登場はかなり唐突。
クライマックスでもそこまで強く見えなかったしなあ。
前作はシュレッダーの強さを存分にアピールしてからの終盤
だったので盛り上がったが、今回はアピール不足が否めない。
一方、前回タートルズを苦しめたシュレッダー本人は……
えぇ……それだけ?……前作での猛威がウソのような小物感。
最強ネズミのスプリンター先生も、今回は出番控え目で寂しい。
ビーバップ&ロックステディは期待通りの大暴れを見せるし、
仲間のケイシーもしっかり活躍するが、クランゲ・
シュレッダー・スプリンターはその割を食ってしまった形かも。
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人気キャラの一挙登場で昔のアニメ版に雰囲気が
近付いたのは嬉しいが、そのぶん前作以上に
大ザッパというか小中学生向けな展開になった印象。
新実写版としての新鮮味も薄れた分、4.0判定を付けた前作から
幾分評価を落として、まあまあの3.0判定くらいかなあ。
楽しめたから3.5判定でもいいかもだけど、少し厳しめに。
けどエンタメ映画としては一定の出来だし、
いよいよメインメンバーも揃ってきたし、
シュレッダーにもクランゲにも今度こそしっかり
悪役を頑張ってほしいし、次回作も期待してます。
あ、日本の戦国時代とかには来なくて良いからね。
<2016.08.27鑑賞>
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余談:
マイケル・ベイ製作作品というつながりか、
黄色いアイツがミケランジェロと共演。
……割としっかりした変形……。
普通に面白い、前作同様安心して楽しめるマイケル・ベイ印作品でした
マイケル・ベイ印の映画は、やっぱりこのぐらい中身スカスカだけど単純に楽しい映画じゃないとね。
前作と監督は違っても、何の違和感も無く楽しめる、まさしくこれぞ安心安全のマイケル・ベイ印作品でした。
アクションシーンなんか、まんまトランスフォーマーだったりするのが何か笑っちゃいますよね。
でもこんなのを見たくて見に来ている訳ですから、何だかんだで大興奮の2時間弱でした。
全く後を引かない、余韻の無さもいつも通り、まあこれを見ても何の得にもならないけど、とりあえずスカッとしますし、家族で子供と見るにも最適の映画と言えるでしょうね。
しかしストーリー展開が、今回はとんでもなく雑だったなぁ。
いやぁ、まあベイさんの映画はいつも大体雑ですけど、今回は最強クラスに雑だったような。
それでも面白いと思える映画にしてしまうのが、ベイさんのベイさんたる所以でしょうか。
前作のジョナサン・リーベスマンにしろ、今回のデイブ・グリーンにしろ、賞賛も非難も監督にはほぼ来ないと言うのは、やっぱりマイケル・ベイの存在感と、どう見てもベイさんが監督したとしか思えないぐらいベイ印の作品だったからなのでしょうね。
でも前作よりも今回の方が、カメでニンジャなタートルズ4人のキャラ立ち具合は上だった気がしました。
前作も皆それぞれ個性に合ったアクションをこなしていた印象は受けましたが、いまいち顔と名前が一致しない部分もあって(原作やアニメは見てないので)、感情移入度は少々低めだったのですが、今回は4人の性格や個性がより見る者に伝わり易く描かれていて、チームだけでなく個の方にも感情移入しながら作品の中に入っていけましたね。
だからこそ、最後は前作以上により爽快な気分に浸れた気がしました。
ちょっとチャラいけど、彼らの生き方こそ本物のヒーローと言えるでしょう。
逆に敵側はやや微妙だったかな(苦笑)
最強の敵クランゲはアレでいいのか、壮大なシチュエーションの割りにちょっと拍子抜けした部分もあったかなと。
シュレッダーの末路も同じく・・・(若干笑えましたけど!)
むしろビーバップ&ロックステディのおバカ2体の方が、いろいろと印象には残りました。
あと笑いに関しては、しょうもないギャグも多かったですが、前作よりも個人的には笑えました。
ミーガン・フォックスも、相変わらず美しくてセクシーで華を添えてくれましたね、やっぱりミーガンはベイ作品が一番似合う。
タートルズ好きなら楽しめるかも
アクションシーンは前作よりも迫力が増している気がする。ミーガン・フォックスのセクシーさも相変わらず。
ただ、話が面白くない。展開が安易だし、仲間割れの解決もあっさり。昔のタートルズのいい思い出がある人は楽しめるかもしれない。
「普通?面白いのか?」孤高な4人のド派手なアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:前作の知識は、最悪なくても大丈夫。人間との確執に葛藤し、ぶつかり合いながらも、巨悪を前にド派手なアクションで立ち向かっていく主人公達が、まさに痛快。
否:展開は極めてご都合主義で、トントン拍子に解決していくので、現実味はなし。CGを駆使したアクションも相まって、好き嫌いはかなり分かれそう。
人目を忍び、影から人々を守り続けてきたタートルズが、シュレッダーの脱獄に端を発し、今度は異次元からの敵を迎え撃つ様が、CGをふんだんに駆使したド派手なアクションで描かれていきます。
また、この作品に欠かせないのは、タートルズの底抜けに明るいキャラクター。ピンチの時でもユーモアを交えてジョークを飛ばすその姿は、まさに痛快そのものです。そこへ今回はおバカな敵の兄弟・ビーバップとロックステディも加わり、コミカルなシーンが倍増しているのもステキです(笑)。
そして、そんなコミカルな部分だけではなく、守っているはずの人間から「モンスター」と罵られてしまう彼らが、人間になれる特効薬を巡って仲違いしてしまう様子も描かれ、ふと考えさせられるようなシーンもあります。
とはいうものの、そこは最強の兄弟。その固い絆で悪をくじいていく痛快なアクションを、是非ご覧下さい。
スピード感と躍動感がハンパないのと、CG感とメイク感が無いのが凄い...
スピード感と躍動感がハンパないのと、CG感とメイク感が無いのが凄い!本当に亀忍者は実在するのでは♪それとミーガン・フォックスが可愛い♡
個人的にはすごく好きなのだが…。
IMAX3D字幕版にて鑑賞、3D効果は薄めでわざわざ…というレベル。
個人的にはとても好きなのだが、正に「ポップコーン・ムービー」過ぎる所が難点の一本。
先ず、単純明快「過ぎる」物語をどう捉えるかが一点。
そして先に挙げたエマ・ストーンの魅力と正反対の、「絵画的には美しいのに全く女性としての魅力を感じない」ミーガン・フォックスのヒロインは大きなブレーキ要素かもしれない。
これはこれで楽しいし、タートルズの活躍には満足だが、オススメ出来るような特色も特に無く納まったのが残念な作品。
デートムービーにはピッタリなんだけどね。
前作観てから楽しもう!
まぁアメリカンな楽しさ満載のタートルアクションムービー
マーベルやDCキャラよりある意味自由に画面狭しと暴れまくります〜^^;
2Dで観ましたが、3DとかMX4Dなら向きかもです。
2年前の続編なので、予習復習は必要ですが・・・・
今回はタートルズよりミーガン・フォックスとアローの人が、大活躍してたので、タートルズのアクションシーンや立回りは、前作より少なめでした。
そこの所は、ビーバップ&ロックステディコンビのノーテンキな暴れっぷりで調和〜笑
マイケルベイ制作なので、トランスフォーマーぽい描写も多いですが、流石ハリウッドな映像です!
気軽に楽しんで観る作品です〜☆3.7
詳細評価
陸・海(川?)・空…お金かかってる~♪
全く観る気はなかったものの、時間つぶしのために選んだ1本、どうせなら英語を勉強したかったのでこれを観ました。辛口意見も散見されますが、すごくよくできてずーーーっと興奮できる作品だと思います。カメちゃんたちも姿は「リアル・亀」なのにめっちゃかっこよかった♡。
バンダナに思いっきり「憤」とか書いてある忍者なのに、名前はイタリア人か!とツッコみたくなりましたが、あのヌルヌルのタコだかクラゲだかのクランゲの気持ち悪さも迫力あったけど、とにかくCGだろうと、彼らの陸・海・空のアクションシーンはトム・クルーズ以上でした。3Dで観るべき!でも残念ながらガラガラでした。
デートムービー…でも、男子にしかウケないかなぁ。こういう、お金かかっている映画がちゃんと評価されるといいけどなぁ。
ちなみに護送車にいたフィンランド人のギャグ、皆さん気付きましたか?フィンランド人のことを「フィニッシュ」というんですよ(笑)。
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