「泣いた映画」レッドタートル ある島の物語 春生さんの映画レビュー(感想・評価)
泣いた映画
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この作品、無声映画ということで敬遠している人が多いのではないだろうか。
しかし、無声映画だからこそ、物語のつじつまがあっていなくてはならないし、過剰な演出で誤魔化すことができないから、かえって面白かったりする。
この作品、ものの見方が非常にジブリっぽい。
単なる無人島もので終わらない。
子どもが産まれ、災害がおき、子供の旅立ちを見送り、愛するパートナーとの別れも描く。
非常に人生というものをとらえた作品だと私は思う。
そんなにストーリーが複雑なわけではない。
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