未来を花束にしてのレビュー・感想・評価
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先駆者の功績に感謝です
命がけで女性の参政権獲得のために行動した勇気ある女性たちに感動しました。その出来事がつい100年前とは信じられない思いで一杯です。
平和ボケになっている我々はこの作品を観るべきだと感じました。やはり革命は英国発信なんだなぁと改めて感心しました。
是非映画館で。
これは歴史の話なんだ
キャリーマリガンの人生を追っかけてるように見えたけどそうじゃなくて、歴史はこう変えられてるんだよ、こんなに難しいんだよっていう映画でした
だからああいうラストシーンだったし
すごく不思議な感覚だった
ハッピーエンドって言っていいのか分からなかった。
そもそもモードワッツ(キャリーマリガン)が夫と息子を手放してまで(不本意ではあるが)得たいものだったとは思えなかった
からこそ凄い。誰かのための勇気を持ってる人なんだと思う
そういう意味ではモードは強くてでもとても気の毒でキャリーマリガンの顔がますますそうさせて
むしろ女性参政権党なんなんだよという気持ちにさえなった。
今はSNSとかですぐに拡散されて人々の目に届きやすい世の中になっているけど、昔は本当に過激なことをしないと誰にも見てもらえなかったんだなあ
75点
え、女性参政権が認められて最古で100年なんや。
普遍的な価値ではなく、日常の違和感を形にする方が大事。ヒラリー陣営はそれを見誤ったのかも。
「天下の諤々は君が一撃に若かず」、テロを肯定否定しない点が現代的
邦題がきれい過ぎる。
なんとも判断の難しい展開で…。
これだけ過激な行動を起こさないと女性の参政権が得られず、虐げられていた厳しい時代だとは思うが今の時流だとテロとほとんど変わらない行動。それだけ女性の人権が無視されていたのも事実なんだとは思うが。
未来への光は見えるがラストの悲しすぎる結末も重い。
それにしてもメリルストリ-プの重厚さはさすが。数分の登場とセリフまわしのなんと説得力のある演技か。
今と違う未来について考えさせられる作品
モードワッツ役のキャリーマリガン、なかなかよかったです。そして、ヘレナボナムカーターとブレンダングリーソンの2人が(なんだこれハリーポッターかよと突っ込みたくなりましたが)今作のキーマンでした。そして、ほんの一瞬しか登場しませんでしたが、貫禄のメリルストリープさん。流石です。個人的に大好きなベンウィショーまで。キャストか私的にばっちりでした。内容は女性参政権を求めて闘う女性たちの姿を実話に基づいて丁寧に、時にはショッキングに描いたもの。でも、観終わってみて、女性しか共感できないのでは?という思い込みは払拭されました。「違う生き方があるんじゃないか?」全ての人に問いかける作品だと思う。
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