「これぞ真のヒーロー。ぶっ飛んだ世界観の痛快ムービー!!」ラバランチュラ 全員出動! 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ真のヒーロー。ぶっ飛んだ世界観の痛快ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:家族を守るために奔走し、強敵を次々と打ち破っていく主人公が痛快そのもの。家族の絆も印象的。
否:ストーリーはかなり無茶苦茶で、ツッコミ出すとキリがない。
未曾有の危機で離ればなれになってしまった家族が、再会するために奔走する展開は、なんとなくドウェイン・ジョンソン主演の「カリフォルニア・ダウン」にも通じるものがありますね。とはいえこちらは、無数の火を吹く巨大グモ“ラバランチュラ”が相手とあって、世界観はかなりぶっ飛んでいます(笑)。
それでも、愛する家族を守るため、ラバランチュラを次々になぎ倒しながら突き進む主人公の姿が、すごくカッコよく映ります。
CGを使いまくりのアクションには、好き嫌いが分かれそうな気もしますが、何も考えずに観られる娯楽作品です。気になった方は、チェックしてみて下さい。
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