「社会的に価値があるアカデミー受賞」スポットライト 世紀のスクープ 恵さんの映画レビュー(感想・評価)
社会的に価値があるアカデミー受賞
神父の性的虐待を暴いた新聞記者達の実話のストーリー。
実話なので見ている時よりも、見終わった後、特に日が経てば経つほどじわじわと効いてくる映画でした。
後から知って驚いたのは、ウォルター役のマイケル・キートンは本人と数日間過ごし、マーク・ラファロは撮影現場に参加していたマイク・レゼンデスに自身の台詞を毎回口に出して言ってもらいできる限り似せるように努力したそうです。
この作品がアカデミー賞を取ったのは製作者にはもちろんですが、社会的にとても意味があったように思います。
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