「特にジュリア・ロバーツ」シークレット・アイズ 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
特にジュリア・ロバーツ
面白かった。
ニコール・キッドマンにジュリア・ロバーツなんて、大味な映画に決まってらぁ!と思ってたら、じっくり見せてくれて特にジュリア・ロバーツの疲れて行く様は素晴らしく、今までどちらかと言うと敬遠してたジュリア・ロバーツだけど凄いなと、これが女優魂か!と感動すらした。
僕もこのジュリア・ロバーツと思いは一緒で、死刑を求める人もいるけど、僕は死んで逃したくないと思ってて終身刑こそ最大の苦痛だと思ってるから感情移入出来たし、また主人公がジュリア・ロバーツにラストに言うセリフもなるほどなと納得出来た。
過去と現在が分かりにくいのが最大の難点で、主人公の過去と現在で髭剃ってくれてたらなぁとは思った。
ニコール・キッドマンもセクシーを通り越してエロかった。
主人公の13年間は何だったんだ…と自分だったらと思うと哀しくなった。
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