「自由と血と暴力」ディーパンの闘い カメさんの映画レビュー(感想・評価)
自由と血と暴力
個人評価:4.0
スリランカでの内戦。自由を手にするには暴力による戦いしかない。その戦いから逃れたはずのフランスの地でも、やはり自由を勝ち取るには暴力が必要だと突きつけられる。
フランス革命により自由を手にしたフランスの民衆。やはり自由を手にするには、血を流す事が必要であると、物語を通して訴えかけられる。
平和な日本では感じる事ができない、自由と暴力の関係である。そこにジャック・オーディアールのテーマを感じさせられる。
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