ヒーローマニア 生活のレビュー・感想・評価
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原作のコアを排除!!
せっかく作ったのに、わざとなのか原作のコアとなる部分が排除されて、魂がなくなっていると思います。「生活」というタイトルの原作で描かれた、将来の不安ややりきれなさは感じません。主人公にはヒーローであるこだわりやプライドはないので、映画版タイトルはこれで良いのか微妙です。小松菜奈は体が大きく、いるだけでエロいです。
バカ映画に失礼。
久しぶりに何が言いたいのかサッパリ?な作品を観た気がする。
宣伝で東出が「バカバカ映画なので…」と言っていたが、これが
バカ映画ならバカ映画に失礼だ。笑えもしないし鼻も鳴らない。
ヘタレな連中が自警団のような働きをするといえば「キックアス」
を思い出させるが、あんな興奮場面はないし悲しいほどに稚拙。
彼らそれなりの事情やキャラ設定は原作通りならば仕方ないが、
映画にするのなら分かり易く纏めた方が良かったんじゃないか。
生活をテーマにそこに重きを置くなら、なぜ彼らがこの地域で
暴力を奮う必要があったのか、それをビジネスにする過程など
もっと共感を誘う描き方はなかったのか。分からないまんまで
不快感が残る殺人やリンチの数々に閉口。何をやりたかったの?
(鶴ちゃん可哀想だったな。あの怪人オバサンもよく分からん^^;)
原作も妄想の積み重ね?
みたいなものだったけれど。
そう言う意味では、不格好に繋がっていく話は原作に近いのでは?
こんな妄想を画にして社会に売り出すとは原作者福間氏もいい根性していると思う。
物語自体は私刑を行う不法集団ではあるが、ろくでなしが血を吐き、吊られるならOKと思う。
暇潰しに観るのは良いのではないでしょうか?明らかに悪いやつだったし。
小さい地域の小さめの犯罪を罰して自己満足してる所を越えてしまったのは、青臭い正義なのか?
そこらへんに少し惹き付けられたのは、俳優の演技力か?
そこらへんを加味して結構面白かった。
教育上はよろしくない。ヒーローに憧れた青年達の戦い。
【賛否両論チェック】
賛:虐げられてきた弱者達が、自分達の力で悪を懲らしめようと立ち上がる姿が、非常に痛快。
否:シリアスなのかコミカルなのか、若干どっちつかずな印象。ツッコミどころもありすぎるほか、情操教育にも全く向かない。
笑ってしまうくらい秩序が乱れた町にあって、ずっと虐げられてきた主人公達“ヘタレ”が、自分達自身の力でヒーローになっていこうとする姿が、とっても痛快です。そして、そんな彼らの活動に目をつけ、巧みに利用しようとする真の悪党の存在も、物語をより一層面白いものにしていきます。
ただ、タイトルから連想するような子供向け感は全くなく、内容的にも教育上はよろしくないストーリーではあるので、家族サービスには向かない作品でもあります。
個人的には、最後の主人公のシーンが、すごくカッコイイなと思いました(笑)。タイトルにある「生活」の意味が最後に分かる、そんな痛快娯楽映画に仕上がっています。
いま二つ、煮え切らず。
いろいろな思いはあるが「監督、これで良いんですか?」と、まず思ってしまった一本。
地元出身監督の、ほぼオール地元ロケ作品ということで応援したい気持ちはあるのだけれども。
冒頭のただ見難いアクションに始まり、「怪奇大家族」で惚れた、あの頃のような演出のキレも見えず、何より致命的に笑えないのは観ていて悲しくなってしまった。
主人公たちのキャラの掘り下げも特に無く、ストーリーも唐突。
唯一出演陣が楽しそうなのは伝わってきたのだが…
「誰が、誰に観せたくて作ったんだろう?」
一つ一つのシーンがどこで撮影されたか、すぐに分かってしまうぐらい嫌と言うほど見慣れた風景が出てくるのには若干参ったし。
(サザンクロスでやりたい放題!ニーナさんは国に帰ったよ笑)
逆にそのおかげで「映画の魔法」はこうやって斯けるんだ…と関心もしたけれど。
地元自治体が出資して、地元民の郷土愛増進のために撮られたプロパガンダ映画じゃないんだよなコレ。
まさにいろいろな意味で「迷走」と呼ぶに相応しい作品。
あ、小松菜奈氏だけは過去出演作中でダントツに可愛かったです。
そう,そのと・お・り…
くだらん⁈ 詰まらん⁉︎ あまり言葉では、高評価するような言語は使いたくないのは,最初に言っておきたい所だが… なんか鶴ちゃん好きだし…(お前に言われたくない!と言われそうだが) たまにこういう息抜き?作品なんぞもいいんとちゃう⁉️
実験的、凄すぎ
原作読んでないです
すみません
これ観ても読みたいとは思いませんでした
もしかしたら、原作漫画のダイジェスト版なのでしょうか?
展開があっちいったりこっちいったりしていて、意味不明に
ごめんなさい、全く面白くないし何も残りませんでした
以外に面白かった
船越英一郎と静ちゃんの怪演が印象に残ります!船越英一郎なんて最初武田鉄矢かと思いました。こういう映画はなんだかんだいわないで笑って後で何も残らないく楽しむ映画ですね♪しかし最近の漫画原作の映画化の数はどうでしょう。あれもこれも漫画原作でオリジナルはスキャナー一本だけ。皆さんスキャナー見に行きましょう!
個人的には企画倒れの印象
ストーリーが酷かったような気がします。キャラ設定以外は適当という印象が拭えません。
ホームページとかオープニングやエンディングにばかり力が入っていて、中身がぜんぜん洗練されず、まぁいいかげんな作りでも面白ければ問題ないわけだけれども、全く(いや少ししか)面白くなくて、犯罪者の描写の酷さといったら結構人権侵害ものだなと思ったりもしたし、怖さも恐ろしさもないゴミのような野郎を半ば弱いものいじめのように退治していく根本的な設定からして終わっていたような…。
特に最後の悪者と、最後から二番目の悪者は、ただのモノ扱いでしかないと感じました。
何か作ろうとする情熱は分かりますが、何かを伝えようとする心は全く感じません。
中途半端
もうちょっと笑えるコメディを期待してたんだけど、東出君が固すぎて、なんかこう笑えない。。。
窪田君は変態をちゃんと?やってたのにな(笑)
アクションもなんとなく中途半端だし。
共感を呼んで感動させたいのか笑わせたいのか。どれも今ひとつな感じで、劇場版としてはちょっと不足感があります。
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