海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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2時間半泣きました
がっかり、とのレビューがいくつかあり、ちょっと迷ってたけど観て良かった!!
こんな小さい島国に、なんでこんなに熱い魂を持った男たちが生まれるんだろうね。
岡田くんもいいが、脇も素晴らしい!!
老けメイクも不自然さなく、美術もメイクも過不足なく。
あれだけトップダウンなら、もっと汚いとこもあっただろうけれど、きれいにまとめられている。
それにしても、本当にオープニングから泣き通した映画は初めて。
派手さは話の主軸にはない。
人間力というのかな。
船とか戦争シーンのヒヤリはある。
でも求心力のある主人公のリーダーっぷりに惚れ惚れする。
いっちょやったろうやないか!
その魂につきる。
全責任を負う博打打ち
できることにチャレンジする勇気。それについてくる人。魅力がある人なのは責任を負うことを皆が知っているからなのか?
もしできなかったら?を恐れつつも、やるかやらないかで賭けてきたことを見習いたい。
現代、そんなに無茶なことをやっても早々死なないけど、あの時代命を落とすことも覚悟でチャレンジすること。痺れる人生だったろうなぁ。
岡田准一は演技派 20代から90代までを、実に上手く演じ分けていた...
岡田准一は演技派
20代から90代までを、実に上手く演じ分けていた
脇を固める俳優陣達も、若手達も良かった
音楽も、映画に一役買っていた
いかんせん長過ぎ
私も共演したい。
観ました!すごく良かった。
岡田君はやっぱり素敵だったし、「SP」を彷彿とさせる堤真一、野間口徹、「永遠のゼロ」で共演の染谷将太君、ベテラン勢の國村隼、小林薫、すっかり俳優に転じたピエール瀧、英語が流暢な鈴木亮平氏、世界に溶け込んで作品をまとめてくれた吉岡秀隆氏、みんなそれぞれに良かった。
百田尚樹氏の原作ものって私はそんなに共感しないのですが、今回は感動してラストシーン泣いちゃった。ラストに僅かだけ出て来る黒木華も良かった。上手だった。綾瀬はるかも。
やっぱり岡田君はすごい。
素敵。
私もあの世界に入りたい。
仲間に入れて欲しい。
原作を上手く要約した作品
実在する人物で戦中・戦後を石油の商売の為、困難にであっても、そのたぐいまれなる精神と社員を愛する経営者として、危機を乗り越えていく主人公を岡田君は良く演じてたと思います。たの出演者も光っていた。特に労働しながら歌う社歌はミュージカルの様で良かった。
あの人はキチンとみている
永遠の0もコレも原作は未読。永遠の0があったためか、時系列が動きながらの物語はスムーズに感じて観やすかった気がしました。物語も半フィクションとして商店や個人各々の動向にハラハラしつつ楽しめたかな?と。
確かに駆け足ではありますが、スッキリと芯はあったように思えたので、最後まで店員気分で観ることが出来ました。それなりの年齢になったので、会社とは?それを守るという事は?など、自らを掘り起こされたのも良かったですね。
最高
原作がいいから、潰すなよって思って観に行った私でも大満足。
岡田さんだからできた役だろうし。國岡のかっこよさが全面に出ていて素晴らしかった。今年の映画で一番の作品だし、本当に深い映画でした。感動しました。
原作より良かった
本屋大賞と言っても、ただ単に偉人伝を書いただけの小説だったので期待しなかったのだが、映画の方は意外とよくできていた。うまく脚色してあったので原作よりドラマ性も高かった。VFXも特殊メイクもハリウッドと遜色のない出来で、2時間越えのドラマも長く感じられなかった。
ラスト(エンドロール)に鳥肌
男たちの熱い浪漫の物語。感無量です。
男たちの戦後再興のため、立ち上がり動く姿に涙しました。
申し訳ないながら、私、原作を読んでなく、どこまで濃く再現されているかはよくわかりませんが、きっとありありと再現しているのでしょう。映画色は強くされてそう。
ありがちな展開が集められていますが、それがむしろ良くかなり楽しみました。物言うところなしです。
さすがです‼️
まず、この映画を観て期待外れ…や何かしら不満を感じている方に言えることは『死ぬほど….イヤ死んでもおかしくないほどに真剣』に物事に打ち込み向かったことがないのでしょう。
まだまだ及びませんが、この話を自分のことに照らし合わせた時涙が止まりませんでした。
私は劇中に出てくる言葉に頷かずにはいられませんでした。何度でも観たい映画でした。
オムニバス?
日本の復興のために、日本人の誇りのために戦った男の物語。原作を読んでないので多分感動物語なんだろうけど、まるで大河ドラマの総集編のような構成、脚本で、流れに乗れず、感動が薄かった。
恐らく私の期待値が高過ぎたのかもしれない。演出も演技も素晴らしかったが、とにかく構成がバラバラで、一本のストーリーの幹にエピソードが時系列じゃなく並んでるがちょっと残念。夫婦愛も特に表現されておらず、年寄りの回顧録かよっ!てな感じ。どうせなら前後編の二部作にすれば良かったのに。
これじゃ勿体無いので原作読みます。
期待はずれ
う〜ん。。。
見る前の期待値が大きすぎたのかもしれません…メディアの推し、素晴らしい予告によって完全に最高の熱い映画!と勝手に思い込んでたせいかもしれません…。
話の展開が淡々としていた上に途中途中の紆余曲折が凄く薄っぺらく描かれていたというか、1つ1つ噛み締めることもできないままストーリーが流れていく…そんな印象でした。(20代〜90代を描いているので仕方がないかも…)
長尺を感じ、うたた寝をこいてしまった映画は久しぶりです。永遠の0をもう一度見ます。。。
岡田准一の演技力✨✨
ストーリーはあんまり深くないけど(原作違うんだろうな〜)出演者豪華だし、なんといっても岡田くんの演技力!
人の一生を演じられるメイクの素晴らしさ!
涙涙でした!
あの頃の人たちってホントに凄いな〜
旗で始まり旗で終わる
原作は読んでいなく知り合いと一緒に観ました。難しいないようですが分かりやすくまとめてありました。そして美しいという本当の意味も教わった気がします。あと岡田准一が本当にカッコいい、この人のためなら命を差し出せると思えるくらいです。社歌もかっこ良くて作業シーンはちょっとうるってきました。綾瀬はるかも少しだけですが味がありました。染谷君はかなり良い俳優になりましたね。ラストは黒木華は出さなくても良かった気がします。最後は旗で始まり旗で終わりました。ラストの船のシーンはポストカードに欲しいくらいです。
物足りない
映画『海賊とよばれた男』を見てきました。原作も読んでいて、期待が大きかったせいもありますが、少し物足りない気がしました。
満州での車軸油の話や、石統との対立等、丹念に史実を追うのは良いのだが、なぜ、出光佐三翁が、あれほど人を惹きつけたのか、その魅力が伝わりづらい。「熱が足らんのよ、熱が!」だけではなぁ。
あえて映画のよいところを揚げれば、小説にはなかった、最初の奥さん、ユキさんの後日談は良かったと思いました。
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