「劇中劇の手法はマリメッコファンには苦痛?」ファブリックの女王 おぎゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
劇中劇の手法はマリメッコファンには苦痛?
マリメッコ創業前夜から70年代あたりのマリメッコ創業者アルミ・ラティアにクローズアップしている。
アルミが纏ったドテラのような初期デザインやら、BGMやら細かく見るとなかなか面白いのだけど、大ブランドになる前夜のアルミの経営者(というよりはディレクターかな)としての生き様を伝記舞台でマリアという女優が演じる劇中劇。
マリメッコの商品、テキスタイルがふんだんに出てくるわけではないからファンは不満かな。
私、こんな上司についていけるかしら。
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