「乗せるな!乗るな!」サバイバル・ドライブ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
乗せるな!乗るな!
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海外だけでなく、日本国内でもヒッチハイクは駄目である。やむを得ない場合もあるが、何もない事は絶対にない。
事故があれば、保険がある無しで地獄を見る事もあるので絶対に乗せては駄目だし、乗る事も駄目である。
この映画が存在する理由は西洋人はほとんどヒッチハイクは認知されていないからだと思うべし。
こう言った状況から抜け出すには、得意のアドレナリンを奮発せずに
Calm Downするしかないだろう。
被害にあった女性を心から哀れに思うが、自業自得の積み重ねだと感じる。
野ネズミなら食べられるが、都会のネズミは食べては駄目である。
スマホあったの。それなりゃ。
calm downしている場合じゃなかったね。
兎も角、少しフリークな演出家の創作劇。
助かっても助からなくても、数学的にあり得ない話である。
つまり、お金を支払って、観客のアドレナリンを出させて、あとはおしまい。遊園地のおバカ屋敷と同じ。間違い。お化け屋敷だ。
車に乗る乗らないじゃなくて、この映画を見る見ないに運命はかかっている。日曜日の午前中に普通の人が見る映画じゃないね。
真っ黒なネズミだよ。
全く怖くない。
この類の映画で『コレクター』を見た時のあの衝撃は忘れない。我が亡父に『こんな映画見るんじゃない』って言われたのをすげ~思い出した。
こんな映画でも、真っ白なネズミって思う人もいるでしょね。でも、先ずは落ち着こうね。
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