「ハルコ(蒼井優)の狭くて壮大な話」アズミ・ハルコは行方不明 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ハルコ(蒼井優)の狭くて壮大な話
2度目の鑑賞で氣付くことが多い。
過去と現在が同時進行していて、ハルコ(蒼井優)本人と、ハルコと関わりのある人たちをランダムに混ぜていて、男尊女卑への怒りが根底にあり、夢か現実かも定かではなく、わざと難解にして、何回も観るように仕組まれていたように感じる。
クライマックスは蒼井優さんの凄さを感じたし、ラストの笑顔が素敵。
意外と狭い世界の話だが、メッセージは壮大である。
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