「イマイチ…?監督の作品を作ることへの自信の無さが露呈」アズミ・ハルコは行方不明 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
イマイチ…?監督の作品を作ることへの自信の無さが露呈
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時系列をしっかり把握していないと、理解しづらい作品。特に、春子と恵菜の関係がどう繋げればよいのか。若い男だけを狙う(標的にする)女子高性の集団の真の目的は?。曽我を演じる石崎さんはなんか良かった。フランス人と結婚した吉崎もグッとした。
愛菜を演じた高畑さん。『とと姉ちゃん』の後の軽い女役を演じた常子と愛菜、『淵に立つ』の大賀は、それぞれの役をこなしてはいたが、彼らの役者として驚愕させるほどの演技ではなかったように思える。出演者が勿体ない。国広さんとか加瀬さんとか。あまり自分のなかにズシとくる、説得力のある作品ではない。
※わざわざ監督が映画館まで来なくても良かった。作品の言い訳をしているようで不快だ。
老若男女が鑑賞してきているので、観終わった後の感想がバラバラなのは当たり前だし。
もう少し自信を持って、映画を製作してほしい。映画監督としてミニシアターで観てもらう
人間は限られているのですから
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