「かなわない恋だから」フランス組曲 モビさんの映画レビュー(感想・評価)
かなわない恋だから
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ドイツ占領下のフランス片田舎での話。
外国人同士でも敵国同士でも惹かれる時は惹かれるし、好きになる時は好きになる。ブルーノと
リュシルはピアノを介して惹かれあう。結ばれてほしかったという思いと、結ばれなかったからこそ深く心に残ったという思いが交差した。
ブルーノの抑制の効いた所作が軍人らしく美しかった。原作者がドイツに迫害されている立場のユダヤ女性というのにも驚いた。
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