「映像美というよりは思考の方向性」COMET コメット Riddleさんの映画レビュー(感想・評価)
映像美というよりは思考の方向性
映像美が謳われていたので観に行ったが、光の入り方が少々特殊に感じたくらいで、特にこれと言った特徴はなかったように思う。それよりも、男女の恋愛に対する思考の方向性や、言葉の選び方、果ての結末などのほうが興味深かった。現実味のある言葉や関係性を、幻想的に見せようとする映像や構成で詩的に見せているといった印象。
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映像美が謳われていたので観に行ったが、光の入り方が少々特殊に感じたくらいで、特にこれと言った特徴はなかったように思う。それよりも、男女の恋愛に対する思考の方向性や、言葉の選び方、果ての結末などのほうが興味深かった。現実味のある言葉や関係性を、幻想的に見せようとする映像や構成で詩的に見せているといった印象。