「重そうなタイトルだったので覚悟して観た。 生命力に溢れた激しくもや...」走れ、絶望に追いつかれない速さで oshidaさんの映画レビュー(感想・評価)
重そうなタイトルだったので覚悟して観た。 生命力に溢れた激しくもや...
重そうなタイトルだったので覚悟して観た。
生命力に溢れた激しくもやわらかい作品だった。絶望に追いつかれないように走って生きている人や、受け入れて過ごす人、たくさんいる。絶望とどう向き合ったって生きていたらいい。
作中何度か映し出される主人公の食事シーン。職場の先輩と食べる時は基本的に惰性で食べている感じがしたけど、すき焼きのシーンは色んな想いが溢れかえっていてすごく人間味があった。
監督は生きることと親友が大好きなんだろうな、と思う。
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