「ラストが印象的。ハリウッドものと一線を画したエンディング」神様の思し召し 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストが印象的。ハリウッドものと一線を画したエンディング
腕は良いが傲慢な医師の息子が、突然、神父になりたいと言い出したことから始まるコメディ。
うーん、こんな医者、腕は良くても嫌だなぁ。最近は、こう言う傲慢で俺様な医者は減ってきたとは言われますが、まだまだ残っていますよねぇ。イタリアでも、そうなんですねぇ(?)。
息子を巡る神父との戦い(?)も見ものですが、実は、トンマーゾの妻の壊れっぷりも中々です。行くところまで行くと、こんな感じに壊れてしまうのかと(笑)
息子を巡る騒動は、結局「え?そう言うオチ?」と言う風になるのですが、最後が、ハリウッド物とは違う終わり方。こう言う終わり方も有るのかぁと感心してしまいました。何事も、ハッピーエンディングばかりでは無いと。
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