愛しき人生のつくりかたのレビュー・感想・評価
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愛しき人生のつくりかた
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登場人物がみんなユーモアあふれてて、笑えて泣けて前向きになれる映画でした。
愛しき人生のつくりかたってなんだろうって考えたとき、好きなように生きて好きな人と過ごして思い出を残すことなんじゃないかと思いました。単純ですけど。
お婆ちゃんは最後なくなりますけど、なぜか暗い雰囲気にはなってないんですよね。亡くなった直後はちょっとなりましたけど。
たぶん最後に愛しき人生をつくれたからなんじゃないかと思いました。
自分もつくりたいですなぁ。
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フランス映画らしい心地よい穏やかさ。 言う事なす事がどこか空回りで...
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フランス映画らしい心地よい穏やかさ。
言う事なす事がどこか空回りでつまらないけれども、母親や奥さんへの愛に一生懸命な父親。誰よりも大人びた対応ができるのに、恋愛に対しての純粋さに年相応のものを感じる息子。根本的にバカな友人。そういったキャラクターの人間クサイのがフランス映画らしさを感じさせる。
おじいちゃんの葬式にはじまり、おばあちゃんの葬式に終わる輪転が、日常の中で愛をもち幸せに生きることを自然に感じられた。
心温まる映画です。
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祖母と息子夫婦、そして孫の物語。夫に先立たれた祖母、定年退職した父とギクシャクする母、作家を目指してアルバイトする息子。少しずつすれ違いつつも、お互いを思いやり生きる素敵な家族でした。
とくに孫と祖母のお互いの慈しみがとても心温まりました。家族の日常を描く、フランス映画らしいというか、いい映画でした。
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