エージェント・スティール
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美術品窃盗グループが、古代福音書を奪う計画を立てるが・・・と言う物語。ラストのアイデアは秀逸です。しかし、カタルシスを得ることは出来ませんでした。一言で言えば、敵役の力不足なのだと思います。もう少し人物設定を変えれば、カタルシスをもっと味わうことが出来たように思いました。あと、カート・ラッセル。ライダーの役回りは少し似合っていませんでした。
主演はカート・ラッセルですし、脇を固めるキャストもなかなかの顔触れなので、それなりに面白いのですが、手に汗を握る程スリリングな訳でもありませんし、腹を抱えて笑う程面白い訳でもなかったので、だらだらと観ていたのですが、最後のひっくり返しがかなり小気味良かったので、それだけで鑑賞した甲斐がありました。こういう終わり方、良いですね(*'∀'人)♥︎
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