フリーキッチンのレビュー・感想・評価
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全員狂ってるw
お母さんだけが狂ってるとかと思いきや
息子もくるってたのかーと思いきやw
まさかの他にも同じ人種がっていう最高なオチ☺️
スーパーで財布拾った接触も、なんか匂わせ感がすごい好き😊
100点満点ではないけど。
B級感だけど最高のB級!!
予想外
作品を知ってから近くで公開されるのを待っててやっと見れた。
あらすじを見る限りミツオちゃんも母と同様、カナを最終的には料理する展開になると思っていたが、カナの家庭も食卓に人間の肉が登場していて、最終的にはミツオ母をミツオとカナ2人で料理するという予想外の展開だった。
最後のミツオ母を唐揚げとして食べたとき『お袋の味』とミツオが言っていたのがとても印象的だった。
グリーン・インフェルノと2本続けて観たが、肉を食べることに恐怖を覚えるどころかむしろ肉が食べたくなってきてそのまま唐揚げ食べに行った…
カリブ海からのおくりもの
カニバリズムの語源はスペイン語のカニバル=カリブ族のことで、カリブ海の民族は人肉を食べると信じられていたことから、とのことらしい。
人食という禁忌を冒すという背徳を軽々と飛び越えるサイコパスが現実社会でもあり、それをファンタジーとして扱うことは、ある意味恐怖を通り越してコメディでもある。そんな作品である。
漫画が原作と言うことだが、未見で鑑賞。
母親が風呂場で肉を解体する音が異様に鳴り響く。オノマトペ的には『グチャグチャガツガツ』ということだが、表現にしにくいことこの上ない。
そして綺麗に調理された料理を食べる時の音。
飼っているフタアゴトカゲがコオロギを補食するときの音。
そう、この作品は『音』が異様に鳴り響く。
不気味で悪感、そしてそれが普段も通常に鳴り響く類。
あちらの世界とこちらの世界の薄い壁がそこには存在する。
オチは好きな女の子も又、カリバニズムであり、その娘の母親に以前、主人公の母親が捕食されそうになり、寸でで逃げることが出来たということが後で分かるという面白い結末も用意されている。
主人公の『好きな女の子を食べてみたい』という欲望は、解体場所でもある風呂場で湯船に浸かるという生活からも、そんな環境ならばさもありなんって感じである。
よかった
原作の福満しげゆきさんの漫画はオレもガロデビューが同時だったので感慨深い。
主人公が嫌がっていたのだが、あんなに肉ばかりだと、人肉でなくても確かに魚や野菜が食べたくなるだろうと思った。
ヒロインのペットショップの女の子がかわいらしかった。
主人公が飼っているイグアナがおいしそうにコウロギを食べているのがおかしく、かわいらしくも本物の怖さがあった。
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