「青春胸キュンストーリー」四月は君の嘘 erieeさんの映画レビュー(感想・評価)
青春胸キュンストーリー
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天才ピアニストの有馬公生と公生に憧れてバイオリニストになった宮園かをりが青春の一ページを精一杯生きる。
公生に近付きたくてついた嘘が公生を連れて来てくれた。
もう一度公生にピアノを弾かせる為、かをりは自らのコンクールの伴奏を公生に無理矢理頼む。強引な彼女に惹かれ公生はまたピアノを始めた。
青春映画特有の気のある男子を「キミ」呼ばわりし、上から目線で強引な女子を演じる感じが[君の膵臓をたべたい]によく似ている。
高校生の一番楽しい時に余命を気にしながら生きる辛さと死の恐怖は「死にたくない……足掻いてもがいても生きたい…」僅かな望みにかけた手術も彼女なりの生き方だった。
人生一度きりだから悔いのない生き方をしたい。
そんな映画。
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