「コーヒーとはいっても」A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー bomb1978さんの映画レビュー(感想・評価)
コーヒーとはいっても
生産者と一緒に豆を選定する人。
お店でコーヒーを淹れる人。
それぞれがストーリーを持っていました。
コーヒーという商品そのものだけでなく、
コーヒーを通じて提供出来るものの価値を
追求して、最大限に高めているのが
伝わってきました。
豆の選定では、標準的なものより、
個性のある唯一性の高い付加価値を。
淹れるのにも、そのプロセスの見せ方などで
感じるおいしさを引き立てる。
コーヒーと一言で言っても
豆やお店によって千差万別。
それぞれのストーリーを楽しめるんですね。
コーヒーが「違う世界に誘う麻薬だ」と
いうお店の方も方も出てきましたが、
説得力があり納得してしまいました。
それぞれの方が、それぞれ持つ生き方や
考え方もコーヒーに投影しているようにも
思えました。奥が深いですね。。。
また、ここで紹介されてるお店には
一度行ってみたいと思いました。
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