「日本はまだまだ」犬に名前をつける日 jollyjokerさんの映画レビュー(感想・評価)
日本はまだまだ
動物の命を救う活動に尽力する人々を描きながら現状打破を目指すのであれば、例えばドイツやイギリスなどのペット先進国の事例や現状を紹介するのでなければ、日本人の得意な「お涙同情モノ」で終わってしまう。
犬好きもそうでない人をも説得するには力不足の作品だ。
また、ラストをキレイにまとめようとしたことでわざとらしさも感じてしまった。
ドキュメンタリー調と映画をミックスしたことで、プラスにもマイナスにもなってしまったようにも思う。次作に期待。
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