「序盤のチープさは年代物だから仕方ない」真夜中の処刑ゲーム うにたん♪(何観ても文句書きそうな気分)さんの映画レビュー(感想・評価)
序盤のチープさは年代物だから仕方ない
しかし、大した武装の無い主人公ホレイショに対し隣の住人チェスターがとんでもない人物でガスマスクに簡易ロケットランチャー?とあり得ない物を持っていて驚き(笑)
そして残念感漂う主人公ホレイショとその彼女バーバラは観ている側をヤキモキさせて、引き付けさせる役割があるのだろうか?彼らの行動がホントにイライラして、悪役に頑張れと言いたくなる。
悪役のレーゲンが倒される時も、ちょっと拍子抜けするような展開に唖然。
ラストのオチも落ちたような落ちてないような……。
恐らくは安い製作費であろう本作品が何だかんだ最後まで観させてしまう力があることがちょっと凄い。
「大した事ない古くて安っぽい映画やなぁ~」ってバカにしつつ、ふーんって斜め見して「そうなったか~」と見入りだして「まぁこんなもんか~」と最後まで観てしまう感じ(笑)
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