「好みの人はいるかもしれないが」BLACK ROOM ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)
好みの人はいるかもしれないが
小説の文章を読んでいるような、勿体ぶったセリフ、まるで舞台演劇風。
癖のある演技、映像は作為的、BGMは奇妙で演出過多、不自然なアフレコ
行動もジグソーを動かして悶えたり(前半部分)と、意味不明。
どことなく「鉄男」と 似た印象を抱かせる
ある意味で味があるという事だろうが、好みではない。
アート関連の協力を得て映像美を目指したようだが、美術も評価しない。
ストーリーは混とんとしていて中身が薄く
最後のシーンは蛇足的で全く共感はできないものの、ここでのセリフが本作品の主題だろう。
老けメイクはひどかった。
それにしても、デスノートのリュークと似ていると思ったのは、私だけだろうか
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