ルドルフとイッパイアッテナのレビュー・感想・評価
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感動!
鼻白んでしまいました
ラストの展開があまりに都合よすぎません? とってつけたような大団円にすっかり鼻白んでしまいました。
猫が読み書きできるという点についても表現になんら工夫がなく、話についていけませんでした。プロなら嘘っぽさを減らすアイデアを凝らさないと。
キャラクターの造形も、かわいさ優先で眼球や頭蓋骨が異様に大きくなっており違和感ありあり。同じ傾向の顔立ちなのにズートピアでは特に違和感を感じなかったんですが、両作品の違いは何なのか…。
安易なお涙ちょうだいシーンにもしらけました。
同行した5歳児は無邪気に喜んでましたが、大人の鑑賞に耐える作品ではないと感じました。
日テレの制作ですから、作品の出来がこの程度でもしょうがないのかな。
信頼できる友人が絶賛している原作を読んでみて、映画版のどこがどうダメなのか確かめてみたいと思います。
い〜い映画だった
期待以上ではなかった
我らも猫も
ひとことReview
私は感動しましたが人それぞれ
旦那さんにはつまらなかったようです。あり得ない設定や、氷になったシーンや、アメリカに行くのに文字を教え置いていくなど、、、氷になったシーンで萎えた〜と言っていました。
私も氷になったシーンはあり得なさすぎて少し笑ってしまいました・・・(⌒-⌒; )
私は感動というか、切なすぎて泣きました。
家に黒猫と茶色×白を飼っているので感情移入してしまい、ぼろぼろ泣きました〜
猫好きさんでありえない展開も平気な方は感動すると思います!
人それぞれみたいです。
「親が見せたい」子供向けの映画
なんとなく先の見える展開だが、王道といえば王道。
イッパイアッテナの面倒見の良さと格好良さが際立っていた。ルドルフを中心に猫達に様々な変化が訪れる、という流れ。
全体的には子供向けで、「勉強をしよう」という話のように感じた。
子供向け、というよりは正しく「親が観せたい」という形の押し付けのように思えてしまった。
ひらがなや漢字、果ては英語も覚え、文字を読み、格言を使い、学ぶことは大切だと解くイッパイアッテナ。それに共感し学んでいくルドルフ。
下品なものは見せたくない、子供に低俗なアニメなんて、という親御さんには非常に受けがいいんじゃないだろうか。
子ども自身が楽しいか、というと意見が別れるところだとは思う。元々学ぶことが好きだったり本を読むのが好きだったりする、内向的な子供には向いているかもしれない。
途中、うるっと来る展開もあるにはあるのだが。
可愛い猫のやりとりに癒やされたい、感動したい、という気持ちで観に行くと「何か求めていたものと違う」と感じてしまうような気がする。
微妙…。
イッパイアッテナに夢中です。
泣いたり笑ったり、子どもの心を取り戻せる素敵な映画です。大人から子どもまで楽しめます。ストーリーにも引き込まれますが、登場するネコの可愛らしさにキュンとなりました。個人的にはイッパイアッテナに感情移入してしまいましたね。是非とも来年続編を作ってもらいたいです。
懐かしい
記憶がおぼろげですがタイトルには覚えがありました。
小学生の時に教育テレビで人形劇か何かで観た気がします。
ストーリーは全く覚えてなかったけど、イッパイアッテナの名前の由来は覚えてました。
冒頭からどアップのルドルフの可愛さにやられましたね。
CGも見事で特に背景は実写の如きリアルさで日本のCGもなかなかですね。
声が井上真央さんだったので最初はメス猫なのかなとも思ったんですが名前の通り男の子でした。
故郷を思い泣いていたルドルフがイッパイアッテナの仇を打ち覚悟を決めてあのセリフを言い放つ。
ルドルフが頼もしく成長していく姿は微笑ましかった。
文字を書く猫というのはファンダジーが過ぎるとも思いましたが、それが物語を面白くしてるとも思いました。
後半は切なくて目が潤んでしまう所もありました。
切なくも楽しい作品でしたね。
ルドルフとイッパイアッテナの別の物語も観てみたいなと思いました。
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