「これから英国コメディを観始める人へお勧めしたい」ミラクル・ニール! 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
これから英国コメディを観始める人へお勧めしたい
「自分の根っこが『モンティ・パイソン』だと再確認」
7/24 シネマeraにて2度目の鑑賞。
自分の根っこが『モンティ・パイソン』だと再確認した一本。
大笑いではなくフフフ笑い、ニヒルでシニカルな笑いが大好きなのは、やはりこれまでに食べてきたものによるんだなぁと。
「不謹慎」の対義語は何だろう?と考えた作品。
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サイモン・ペッグはやっぱり凄いな、とさんざ笑った挙句に改めてそう思わせてくれる一本。
今作が「モンティ・パイソン」メイツの監督作というのもあるが。
どの作品に出ても「極めてイギリス的な笑い」を提供し、そして「観て良かった」と思える作品にする彼自身の魅力は本当に凄いよ、改めて。
ロビン・ウィリアムスの、等々はパンフ(まだ読んでいないが)に詳しいだろうし。
映画の内容も検索すれば一発で出るだろうから、自分は特に何も言うことは無し。
ただ。
「みんなが憧れる身体にしろ!」と言って、アレを真っ先に出す映画は、いやその感覚は本当に愛するべきものだと思うばかり。
入り口は低く楽しめ、スルメのように噛み締めれば噛み締めるほど更に笑いが染み出す一本。
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