「始まって15分から何度も席を立とうと迷った」クリーピー 偽りの隣人 PDSさんの映画レビュー(感想・評価)
始まって15分から何度も席を立とうと迷った
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が、一番最初に思ったときに立つべきだった。
「普通こう言うときはこうするでしょ」を物語の進行のためすべて無視。
「二人で現場を見に行こう」といいつつ、女の子に会って終了って、最初の目的は?「あの人お父さんじゃありません」って聞いて、自分の胸にしまっとくだけってありえる?警察も、通報されたからって話も聞かずに逮捕?妻がサイコパスに注射を打たせるに至った過程も一切なし。「あいつヤバい」となった際に、警視庁のじーさんと二人だけで応援もなく駆けつけるか?普通。どれもこれもありえない。
こう言う「物語のための不自然な進行」が多すぎて、とにかくリアリティが一切ない。
洋画はそう言うの少ないんだけど邦画のサスペンスってこんなの多すぎ。
そして日本のアイドル映画にありがちな「真実を分かっているのはイケメンの主人公と観客のみ。他の人は全員愚鈍ですべて主人公頼み」と言う万能感。恥ずかしくないのかな。
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