「たしかに、見始める前の想像をはるかに飛び越えたストーリー展開だけど。」団地 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
たしかに、見始める前の想像をはるかに飛び越えたストーリー展開だけど。
大坂の暮らしとTVとラジオを知ってる身には、すごく笑えた。
最後の奇想天外な展開に賛否があるようだけど、僕的には〇。
要するに、「なんでもあり」が団地なのだから。
斎藤工が「五分刈りです」ってあいさつした時点で、多少は想像できたし。
2,3日前に戻ったということは、あの物体が現れた現実もなかったことになったのかな?
もしかして、いま自分たちがなにげない日常だと思っていることも、誰かが「なにもなかった」ことにしてくれた後なのかもね。
そんな、律儀に生きている人間がどこかで得ができた話。なんか僕はほっこりした気分になれた。
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