ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブのレビュー・感想・評価
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実話にヘレン・ミレンをぶつけてきたら、もう観るしかないでしょ!。 ...
実話にヘレン・ミレンをぶつけてきたら、もう観るしかないでしょ!。
彼女の演技で見応えありの掘り出し物件となっております。
鑑賞日:2017.1.2
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世界観はとても好きでした
70年代、アメリカ初の売春宿で実際に起きた事件を元に描いた映画とのことで、レトロ感、背景など世界観がとても好みでした。
ストーリーは、もっとエログロを想像していましたが、意外と普通のラブロマンスでした。
蓋を空けてみたら…
タイトル&サブタイトルから、いわゆる「深夜帯でないととても放送できないような、セクシュアルかつ過激な作品」を想像していたのですが…蓋を空けてみたら全然違いました。ロマンティックなラブストーリーと言ってもいいかも。美しい熟女の「(愛の)よろめき」あり、逃避行あり…。ヘレン・ミレンの、衰えを感じさせない凛とした美しさは一見の価値あり。彼女に惹かれるアルゼンチン人ボクサー役の方も、無邪気で一途なキャラクターを好演しています。旦那役のジョー・ペシの凄みもお見事。"まるで現代版:大人のロミジュリ!"と嘆息したのですが、タイトルと内容のギャップに違和感を禁じ得なかった為、やや減点の星3.5で。
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