「前作とは前提が大きく違う」インデペンデンス・デイ リサージェンス べきこさんの映画レビュー(感想・評価)
前作とは前提が大きく違う
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前作は何度も見たことありましたが、あらためて復習してから見に行きました。
前作のキャストがちゃんと出てきて、特に博士のお父さんが出てきたときは結構テンション上がりましたが、前作で感じた感動はそこまで襲ってこず。
どう違うかを考えた結果、『ほんとに起こりうるかも感』が大きく違うことかと結論づけました。
前作は、現実と同じ状況の1996年に、突如宇宙人が現れ侵略する、という点で『明日ほんとに来たらどうしよう』なハラハラがあり、感情移入もできました。
一方で2016年版は、現実とは大きく異なるパラレルワールド。宇宙技術が発達した、全く違う世界。
前作はSF要素ありつつヒューマンドラマをしっかり見せていましたが、今回はがっつりSF映画!って感じ。
そこの違いが大きいため、前作で感動を覚えた方にとっては、ちょっと物足りなさ、というか、こんな感じだっけ?感があるかもしれません。
個人的には、SF好きですし、IMAX 3Dで迫力満点で楽しめましたので、3.5です。
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