「信じる心の強さ」オデッセイ 居眠りんタカちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
信じる心の強さ
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観る前は、もっと127時間みたいに刻一刻と選択を迫られるハラハラする映画かと思っていた。だけど、火星に取り残された宇宙飛行士は植物学者ワトニー。やたら、陽気でひたすら前向き。全くへこたれない。へこたれなさすぎて、もっと落ち込めよ!と途中思うくらい。
でも、実際どうしようもない位お先真っ暗な状況の時は、確かに逆に明るくなるのも解らなくわないなぁと思い、本当にあったことのように素直に応援したくなった。
最悪の状況に陥った時は、誰かを恨んだりするのではなく今の自分に出来る最善を尽くすことの大切さを学んだ気がした。
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