「中国を意識していることに違和感」オデッセイ sheepmanさんの映画レビュー(感想・評価)
中国を意識していることに違和感
火星からの生還の話なのに日本語タイトルが『オデッセイ』(笑)
3D ドルビーアトモスで鑑賞。
「アポロ13号」のような感動を期待していたが、主人公のキャラクター設定がユーモアがあり軽いタッチだった。
また、中国が協力するシーンが少し違和感…
米国に続いて大きなマーケットとなった中国にウケるようなシーンを盛り込んでいるのが、作品の格を下げているように感じられた。
中国では海外作品の上映本数を制限しているので仕方がない面もあるが、これでは主要なオスカーは取れない。
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