「誰だ「マン博士(インターステラー)のトゥルーエンドじゃないか」とか...」オデッセイ higepapaさんの映画レビュー(感想・評価)
誰だ「マン博士(インターステラー)のトゥルーエンドじゃないか」とか...
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誰だ「マン博士(インターステラー)のトゥルーエンドじゃないか」とか言ってる奴はw だいたいあってるw 佳作。
これホントにリドリー・スコットなのか?て不安になるくらい前向きな映画。(←超偏見w) 多用される引き画の絵力はプロメテウスと確かに通じたり。3Dで観ると逆にヴィークルがオモチャぽく見えてしまうのはデプス設定が大げさ過ぎるから? 謎。
マット・デイモン演じる主人公がひたすら前を向いてて嫌味になるギリギリ手前の寸止め具合が神がかってる。途中唐突に出てくる某国のくだりとかは「ああ、これも市場原理って奴か」とちょっと考え込んでしまうが。(←原作どうなってるのかわからんので違う可能性アリです)
おとうさんは物語終盤、デビッド・ボウイのあの曲(スペース・オデティではない方)が流れるシーンでグッときたことをご報告しておく。おとうさん世代にはニヤニヤ選曲なので(エンドロールとか!)そこも楽しめる人には楽しめる。
グラビティ→インターステラー→本作と、最近のリアル志向宇宙ものはどうしてこうも佳作が多いのか。羨ましい。いいなぁ。
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