「マット・デイモンにすごいと思った」オデッセイ ラビ田さんの映画レビュー(感想・評価)
マット・デイモンにすごいと思った
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今年の最初の期待作。ワクワクしながら見ました。
火星に取り残された植物学者が、極限状態でも科学を武器に救助が来るまで生き延びる物語。「オデッセイ」という邦題の通り、帰還劇なので最後は地球に戻ります。宇宙でのインターセクト場面は手に汗握りながらみました。
原題の「theMartian(火星人)」にもそって、火星での暮らしぶりはちょっとコミカルにも描かれて、楽しいです。
見終わった後は、すごい場面をふりかえるというより、救出に手を貸す国が中国なのはやはりスポンサー絡みか?など、現在の世界との結びつきで盛り上がれるお話でした。
マット・デイモンって、なんとなくいつまでも少年みたいな雰囲気を勝手に感じちゃってる役者さんだったのですが、この映画ではムキムキから栄養が足りなくて痩せちゃうとこまで、体づくりに迫力を感じました。
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