「人類の知恵の勝利」オデッセイ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
人類の知恵の勝利
はやぶさが地球に戻ってきたときにも話題になりましたが、学者や技術者の凄さを感じました。
あと、宇宙に一人取り残されたのにタフすぎる主人公の精神力がフィクションだと分かっていても、到底生き抜くことができない自分と比べて見ていました。
アポロ13やグラビティ0のような張り詰めた緊張感はありません。
マット・デイモン演じる植物学者のキャラクターと船長が持ち込んだディスコミュージックばかりのプレーヤーから流れる音楽のせいでしょう。
リドリー・スコット映画なのに悪い人間もエイリアンも一人も登場しない奇跡的な映画。
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