「マーク・ワトニーが教える科学サバイバル術。」オデッセイ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
マーク・ワトニーが教える科学サバイバル術。
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「オデッセイ」2D字幕版で鑑賞。
公開初日、平日にも関わらず、若干席が混んでましたね~ほとんど大学生でした。
火星での任務中にマーク達は大砂嵐に襲われ、クルー達はミッションを放棄し、火星から退避することを決め、ロケットへ向かうが、退避する途中、マークを折れたアンテナが直撃してしまう。クルー達は、マークが死んだと判断し、ヘルメス号に乗って出発してしまう。
ところが、マークは生きており、火星に一人残されてしまったことを知り、わずかな物質を使って生き延びようと決意をする。
マーク・ワトニーは、持ち前の植物学者としての知識を活かし、前のミッションから保存されていた資材を材料にして、電気、クルー達の排泄物をもとに、耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培をしたりと、科学的なサバイバルをします。
自分は素人なので、宇宙の専門用語が少しだけ解りづらい所もありましたが、映画全体はなかなか良かった。
やっぱりマーク・ワトニー役のマット・デイモンが良い。
最初のアンテナの破片を傷口から取り出すシーンは痛々しかった。フゥーフゥー言ってましたもんね~(^^;リアルでしたw
中盤、マッチョだった体型が痩せてましたね。。
あと、火星の描写や宇宙空間のシーンも綺麗で素晴らしかったです!(^^)
ラストも納得のいく結末で、とても感動しました!
改めて科学って凄いなって感じさせる映画でしたw
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