スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
全105件中、81~100件目を表示
これぞ青春アメコミムービー!
試写会にて吹き替え版を公開初日にMX4Dで見てきました。
今作のピーターは1高校生ということで、アベンジャーズ入りを目指して奮闘する一方、学業や恋愛にも目移りしてしまうなど、ヒーロー業と私生活への両立に四苦八苦する姿が、瑞々しく生き生きと描写されて、いい意味で青春しているなと感じました。
主演のトム・ホランドも歴代ピーター・パーカーの中で一番合っていると思いましたね。
そんな本作の一番良い点は、『シビル・ウォー』にて紹介が済んでいる分スパイダーマンの活躍が多いことです。
序盤から終盤まで満遍なくあって、ヴィランであるバルチャーとの対決が四ラウンドあるのもいいですね(MCU作品のシリーズ第一弾はだいたい終盤だけなので)。
また、解除されたハイテク機能によってパワーアップしたり(特にアイアンマンを彷彿とさせるAIとのやりとりは最高)、ホームメイドスーツが予想もつかない使われ方する辺りも面白かったです。
ネッド、メイおばさん、そして久々登場のハッピー・ホーガンなどサブキャラも無駄に多くなく、それぞれに見せ場がありまして、特にネッドは見終わった後は印象が変わること間違いなしです。
ヴィランであるバルチャーは、マイケル・キートンの怪演がとくかく素晴らしく、ピーターやトニーさえ霞むほどの存在感を見せ付けてくれました。それにしても元バットマンがまさかMCUでヴィランになるとは、当時の誰が予想できたでしょうか?
そんな本作の唯一にして最大の欠点はアイアンマンとの共闘シーンが無かったことですね。共演はしていますが共闘シーンは実質的には無く、予告で使われている空を舞うシーンも本編には無くて、HPやチラシなどでは「共闘する」書かれていたわけですが、この点だけは完全に宣伝詐欺ですね。
まあ、『シビル・ウォー』でも共闘はしていますし、来年公開の『インフィニティ・ウォー』でもするから今作ではお預けといったところだったのでしょうか?
吹き替えに関しては、トニー役の藤原さんが復帰してくれたお陰で、トニーの声が変わらずに済んだのが何よりも嬉しかったですね。
また、毎度物議を呼ぶ吹き替えキャストもタレントが一切関わっていないのもありがたかったです。これ以降の作品もこうだとありがたいのですが(『インフィニティ・ウォー』では何人か続投が居るので無理ですが)。
久々のスパイダーマン作品としては十分おもしろいので、気になる方は見に行くことをお勧めします。
最後の最後でガッカリ感
公開初日の昼間に「スパイダーマン ホームカミング」を観に行ってきた。
大きなショッピングモール内にある映画館にしては観客動員数は7割位。(後部座席はスカスカ)
夏休みと祝日が被る好条件にしては「スパイダーマン」という知名度が1人歩きしていて、わざわざ作品まで観に行く人は少ないかなという印象。
そもそもマーベル映画、アベンジャーズシリーズは順を追って見ないと話が分からなくなる作品が多い。
その中でもこの作品はまだ単品で観てもとりあえず意味は分かる方。
話は主人公、ピーター・パーカーのヒーローとしての成長物語。
ヒーロー物だと、大半は大きな敵と戦う事が中心で、あまり本人が普段からどういう生活を送っているのかなどの背景描写が弱い事が多いが、ここではピーターがヒーロー活動をしながらも学校に通っている姿を見る事ができるし、学校のシーンとヒーロー活動をしているシーンがバランスよく撮られていると思う。
ピーター自身も能力を持っている事以外はごく普通のどこにでもいる15歳の高校生で、特別に大人びている訳でもなく(成績は優秀みたいだが)日本の中高生とも変わらない。
戦闘中でもスマホを手放せない所なども今時の少年という感じ。
(劇中では、何故ピーターがスパイダーマンになれたのかという過程は省かれてしまってはいる)
ただ、一緒に出演しているアイアンマン(トニー)とピーターの関係性が師匠と弟子の関係性にとらえると少し描写が弱いと感じたので、もう少しそこは突っ込んで欲しかった所。
前作の「シビル・ウォー」でのアイアンマンの疲弊ぶり、悲壮感がちゃんと描かれていたのに、今回の彼は人が変わってしまったというか、昔のおちゃらけたアイアンマンに戻ってしまった感じがしたし、もう少しピーターの話に真剣に耳を傾けても良かったのでは?
結果的に大惨事になりそうだったのだし。
逆に、今回ピーターの敵側となる相手の悪役になるまでの過程がちゃんと撮られていたのは評価するし、コスチュームもきちんと設計されていてカッコいい。
ピーターの恋の物語も劇中に盛り込まれているが、よくある中高生の軽い初恋程度の物で成就はしなかった。
相手役は歴代スパイダーマンと同じくMJかと思ったが、今回のMJはピーターと同じクラブの部員程度で、友達というよりは顔見知り程度の関係で、ピーターは全く眼中になし。
アイアンマンの部下、ハッピーとピーターとのやり取りや、今回カメオ出演となったキャプテン・アメリカのシーンには和んだどころか笑ってしまうおちゃめさも。
100点~95点かなと言いたい所だったが、後半の後半にアイアンマンと久々の出演のペッパー(ほんの何分かなので出演というのはちょっとおかしい?)のわちゃわちゃしているシーンは余計というか無理矢理持ってきました感があり、今までの楽しい映画で終わろうとしている所を一気に気持ちが覚めてしまい70点といったとこだろうか?
2人の関係が復活するしないどうでもいいが、前作にもチラリと理由を話していたのだから、その過程は別の作品でちゃんと説明して欲しかった。
後は関ジャニのエンディングにがっかり感というかわざわざ持ってくる必要性を全く感じない。
全体的にはコミカルな学園ドラマ的要素が強く、アベンジャーズシリーズの中では少し変わった作品の1つ。(どの作品も最初のシリーズは導入編だと思うのでアベンジャーズとも関わりが薄くなっても仕方ないのは納得できる)
道具は人を縛るが、正義の心は何ものにも縛られない
今回のスパイダーマンは今までのシリーズと違って、ヒロインのお父さんが悪役だった。シリーズ毎にスパイダーマンのスペックが上がっていくのはいいが、悪役がイマイチだった。今までのシリーズに比べ、動機が単純すぎるし、信念のようなものを感じられなかった。視聴年齢が大分低いと思う。アクションやコメディ要素はしっかりあった分、シリアスな要素が弱かったように思う。
アベンジャーズのキャラクターがアイアンマン以外出てこないのもがっかりした。どうせなら、もっと出してくれればいいのに…。
今回のピーターは今までの中で一番派手だとは思うけど、幼稚なのがちょっと…。
最後にアベンジャーズの勧誘を断ったのは何でだろう…
アメコミ映画だけど青春ムービーでもある。
シビルウォーでは顔見世のチョイ役で有ったが、再リブートに当たる今作で単独での主演となった。
その為か誕生オリジンを省略しており、登場する悪役も今まで散々戦ってきたゴブリンでは無く、古参の悪役でも有るヴァルチャーの登場です。
そのヴァルチャーは原作では禿げた爺さんなのだがこの作品においてはカッコイイおじさんになってます。
その娘でピーターの恋の対象に成ってるリズもコミックでは初期の頃から登場しています。 但しこっちではヴァルチャーとは何の縁も無いと思った。
他にも原作コミックからの小ネタが満載でニヤッとします。
最後に今回のスタークは厳しくも有り優しい父親的なポジションです。
続編ではそんな彼からの自立も描かれると思われます。
即死モードも君のモノだ!
ピーターが妙にドライというか潔癖で正義に対して真摯、スクールカースト底辺なのに芯が強いキャラすぎる気もするんですよね。
バルチャーがxxxxxxxのxxだったというのにそれについての葛藤があまり見られなかったと思う。(顔芸はしてたけど尺が足りなかったんじゃないかなー。)最後見逃したりせず突き出すし。(それとも自首くらいの展開だったのか。)マルチイシューにしてもドラマを描きづらいとは思うのだけれど「成果を認められたい少年の成長ストーリー」という主題と合わせるとチョット危うい感じもした。でもエピローグでの入団を断る展開でその危うさを打ち消していて、これが意図的なら大したもんだなとも思う。
スパイダーマンの名前を借りた娯楽映画
残念ながらあまり良いことを書いていません…。読んでから見に行って欲しくないので未視聴の方は絶対に先に読まないでください。
ます、ホムカミ最高!って言ってる方は、ほぼアベンジャーズが好きな人ですね。
アイアンマンとかキャップの感想が多いし、スパイダーマンかわいい、映画笑える。という感想ばかり。
そこじゃないんだよ…そこじゃ…ごめん、アベンジャーズ大好きだし、ホムカミも基本は面白いし、良かったけど。
真のヒーロー像を 一番身近に教えてくれる のがスパイディです。今回の映画はみんなにそのことを伝えるのを少し遠回りにした感があり、楽しさと萌えばかりが優先して伝わってない方もいるようでとても残念です。
そしてアベンジャーズありきのスパイダーマン、彼は他のヒーローにはない素晴らしいものを沢山持っています。もう少し「スパイダーマン」だけにフィーチャーしても良かったと思います。
設定の改変は特に気になりませんでした。これが今の時代のスパイダーマンなんだなぁと。
しかし、カレンは余計です…もはやスパイダーマンじゃなくアイアンマンですよね。孤独と戦うヒーローでもあったのは今の時代に合わないのかな?いつの時代も孤独を乗り越え打ち勝つヒーローは必要だと思うけど。
今までのスパイダーマン映画との差別化、ハイテクのかっこよさ、そして面白さの為??(アイアンスパイダーをモチーフにしてるならそっちのスーツとした方が良かった)
なんにせよ、スターク財力のスーツに頼るスパイダーマンなんて見たくなかったです…。なので後のトニーの対応は称賛しました。そしてその後のピーターの這い上がりも。あと、拷問モードは笑いまくりました。でも全体的に…せっかくの"スパイダーマン"映画でやる必要ある??
旧3部の打ちきり、アメスパ2作の打ちきりと続きスパイダーマンファンとしては心苦しいものがありました。なので今回アベンジャーズもとい アイアンマン人気にあやかった結果こうなったんだな、というのがヒシヒシと伝わって来てしまいます。
宣伝力も今までの非じゃないですね…そこはさすがです…。世間を「楽しい!かわいい!笑える!」でうまく取り込んでいます。
ヒーロー映画は楽しい笑えるだけではない、素晴らしいものを得られます。今回のスパイダーマンはただの娯楽映画に成り下がりました。一時を楽しく過ごす映画としてはそれで充分です。しかしそれ以上はありません。
今回ラストに「世界のヒーロー」ではなく「ご近所のヒーロー」を選択した時、スパイダーマンが帰って来た、と感じ嬉しくて泣いてしまいました。"親愛なる隣人"という言葉は彼を語る上で絶対に蔑ろにできないからです。そこは本当にありがとう…とし言いようがありません!ので☆1つ上乗せしました。
あとヴァルチャーのハイテク翼がかっこいいです。人間像はもう少し掘り下げて欲しかったと思います。
そして過去作品のオマージュがふんだんでしたね。リスペクトとファンを大切にしていることが分かります。しかし過去作品と差別化したいのか寄せたいのかどっちつかずな原因でもあります。
ティーンならではの大きなことばかりに囚われて目の前を見ず、調子に乗って失敗をおかしてしまう。からの 目の前のことに自ら責任を持ち自己を犠牲にしてやり遂げるラストの流れは、まさに今回の若いスパイダーマンにピッタリでした!このように"全体のおおまかな流れ" としては良かったです。
世界一大好きなヒーロー、そしてみんなの心のヒーロー、スパイダーマン。これからも応援し続けます。今回のもあと数回は見に行きます。
なので、この先のスパイダーマン映画は 目先の面白さだけに囚われた映画にならないで、そう願うばかりです。
"アイアン・マン"ファンが最も喜ぶラストのワンカット
素晴らしくバランスがとれていて、初心者もマーベルオタクも満足させるヒーローに仕上がっている。しかも超人ヒーロー伝説ではなく、"ダサかわいい"等身大の高校生の青春コメディなのだ。
15年で6作品目、しかも主役のピーター・パーカー役が3人目という量産型スパイダーマンは、"悪夢"だというファンもいる。そんな中での世界的な大ヒットは、何といっても"MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)"の1作として組み込まれたことが大きい。
大人の都合でディズニーのアベンジャーズに入れなかった、ソニーのスパイダーマンの、"どうしたらアベンジャーズの一員になれるの?"という想いは、ピーター・パーカーのセリフであると同時に、みんなの願いだったはずだから。
ところが、やはり大人の打算で合流することになった、トム・ホランド演じるスパイダーマンは、すでにディズニーの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)に、ゲスト出演済み。よって本作は、"なぜスパイダーマンは誕生したか"には一切触れていない。映画ファンも飽きているからちょうどいい。
つまり何から何まで、スパイダーマンの描き方が今までの正反対である。路地でスーツに着替えたり、未熟で強くない。ヴィラン(敵役の意味)も怪物ではなく、普通のオジサン"バルチャー"。この設定がまたいい。
"バルチャー"を演じるのがマイケル・キートンというのがシャレが効いている。鉄の翼を広げて空を飛ぶ、まさに"バードマン"(←アカデミー賞ノミネート)だからだ。
「アイアン・マン」1・2作の監督ジョン・ファブローが、ピーターのお目付け役"ハッピー"で、久々の俳優出演。同じくグウィネス・パルトロウ("ペッパー"・ポッツ役)が、「アイアン・マン3」(2014)以来の顔見せで、ロバート・ダウニーJr.と3人が揃う瞬間は、MCUファンは狂喜乱舞だろう。
いつものスタン・リーのカメオ出演も前半にある(自分で探してね)。
初回はMX4D・3D・字幕版で鑑賞。MX4Dは相当こなれている。ピーター・パーカーとトニ―・スタークが車で移動するシーンで、自動車の細かな揺れまでも再現しようとしている試みには笑ってしまった。他人がプールに飛び込むシーンでの水しぶきはいらないけど。
(2017/8/11 /TOHOシネマズ六本木ヒルズ/シネスコ/字幕:林 完治)
過去作を食わないチャーミングさ。トム・ホランドの奇跡!
トム・ホランドとジョン・ワッツ監督という新たな天才的才能と、アベンジャーズの始まりでもあるアイアンマンの初期メンバーが一堂に会した本作は、この夏絶対に見逃せない一本である。
ジョン・ワッツ監督は「コップ・カー」の時もそうだけど”もし子供が見た夢が現実なったら?”を描くのが上手い。
もし本当に自分がスパイダーマンになったらどうなるんだろうという妄想(恥ずかしながら暴露します)を見事映像化してくれた。人間がすごく等身大に描かれていて良い。
NY以外だったらスパイダーマンどうなるの?って誰もが思ったようなことをあんなにコミカルにやってくれるとは(笑)(実際にはコミックスにも描かれているそうです。)
このヒーローに憧れる少年というスタンスを変えないので決して旧作を食わないし、むしろみんなが大好きなスパイダーマンになろうと頑張る主人公に好感がもて応援したくなる。
トム・ホランドは父親がコメディ俳優ということもあり、実際インタビューを見ていてもわかるが、本当によく喋るし、表情の付け方や身のこなし全てが一生懸命な感じがしてとてもチャーミング(笑)
ストーリー全体的に見ると、いわゆるスパイダーマンらしい描写(NYを飛び回る描写)が少なかったのは物足りなかった。かもしれない。予告のアイアンマンと一緒に飛ぶシーンもまさかのカットである。
これはNYで飛ぶシーンを意図的にカットしたと思われる。
人によってはこんなのスパイダーマンじゃねぇ!って言うかもしれないが、こんなにもスパイダーマンを夢見る少年の妄想のような作品を私は嫌いになれない!大好きだ!
私が見た回はたまたま外国人ばっかりだったのだがみんな爆笑で転げ回ってました。私も一緒になって笑いました。それも含め私にとっては最高の映画体験となりました。
過去作と比べたくないが、個人的には過去最高にチャーミングなスパイダーマンが出来たと思う。
*メイおばさんとトニー・スタークは直接会わないが、役者のプライベートでの関係を感じさせる小ネタがセリフにあり面白かった(笑)さすが抜け目がない(笑)
最後まで良かった
最初からずっと戦う相手が同じだったので、最後までしっかりと楽しめた。
最近のこういう映画では、とりあえず最後にデカいラスボスを用意しとけば良いみたいな感じで萎えることが多い。
スーサイドスクワッド、ゴーストバスターズ、キングエジプト、ファンタスティックビーストなど
これもその類のやつかと思ってたら、最後までおっさんが相手で一安心。
突飛なラスボスを仕掛けるでもなく、終盤で衝撃の事実が発覚するという意匠を凝らし、何とか同じ系統の作品と差別化しようとしていて良かった。
ガキっぽい(良い意味)
今までのスパイダーマンとは違ってピーターが蜘蛛に噛まれてスパイダーマンになるという一連の流れがなくいきなりスパイダーマンだった。
アクションのスピード感はよかったが話の流れ的なスピード感は少し欠けていたと思った。
しかし、色々な意味で本当に新しいスパイダーマンが始まったと思う。
これからのmarvel映画に期待したい!
設定が全部新しい
友達も彼女も、コミカルなシーンが多いのも、スパイダーマンになるまでのいきさつを説明しないのも、全てが新しくて新鮮だった。
もうやりつくしてるもんね。
船のシーンは予告編で見せないで欲しかったな。
いつになったら船のシーンが来るんだろうと、ずっと待ってしまった。
あれ以上にすごいシーンがそうそうなかったし。
ポッツが最後にでてきたのが嬉しかったなーー!!まっ、大人の事情とか...
ポッツが最後にでてきたのが嬉しかったなーー!!まっ、大人の事情とか?で、でれなかったらしいんですけどね!
内容はもちろん良かったです!
とても面白かった
とってもおもしろかった!
最初、アベンジャーズに詳しくなかったので心配だったけど全然楽しめた。
笑えるところが多くて、ピーターの友達がいい感じだった。
大好きなスパイダーマンを映画館で見れてよかった。
続編が待ちきれない!!
おもろかった。
新生スパイダーマンのトムホランドの演技はうまかったと思う。
めっちゃ、しつこかった。ピーター。
リズとの恋も悪人を退治するため実らなかったし。
アベンジャーズに加入できたのに試験だと思ってたピーターは可愛かった。
新しいスーツの即死モード?あれ、いつか試して欲しい。
リズの父親が敵だった時、自分がスパイダーマンだとバレたけど、その代わりに携帯を敵の車の中に置いといて追跡するっていう作戦わぁぁって、驚いた。
トニーの見る目はあるのかも。
もっともっと鍛えて頑張って。
ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカ...
ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮するスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、ニューヨークに戻ったあとも、トニー・スタークからもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいた。そんなニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を無視してひとりで戦いに挑む。活躍を評価したスタークはアベンジャーズ入りを認めるが、それを辞退する。スパイダーマンは帰ってくるに字幕がでる。
やはり
公開初日に鑑賞。
3回目ともなるとマンネリ感があったがそこはmarvel。アイアンマンが所々で締めてくれました。あと悪役のマイケル・キートンは流石の存在感。家の扉を開けた時とか車の中で2人きりになるシーンなどはもう引き込まれっぱなしでした。
今までのスパイダーマンより明るい印象なのでトム・ホランドがあの高い声で軽妙に喋る感じがあっていたのでよかった。
しかし自分の中ではトビー・マグアイアのスパイダーマンが1番である。
アイアンマンが好き
アイアンマン好きとしては楽しめる要素があってよかった。
ヴァルチャーとピーターの関係性がよかった。素直に驚いた。マイケルキートンの素顔の演技がとてもよかった。とにかく嫌な感じがした。
ピーター一人で決着つけれたのはよかったと思う。画的にはアイアンマン来てほしかったけど。ハッピーとトニー、ペッパーがそろったときは思わず浮かれた。
なんかいろいろと細かいギャグも楽しかった。あと、音楽もよかった。
見ていくうちに予告編でやってた船が真っ二つのシーンが後半にあることに気づく。個人的に高校のノリが好きじゃないから観ててだるいところが多々あった。ヒロインと親友がいまいちハマってないように感じた。あと、アジアっぽい人多いの、どしたよ。
トニーの作ったスパイダーマンスーツを全力で使うとこもっと観たかった。今回は、ピーターの成長よりトニースタークの成長のほうが面白かった。
ここまで、アベンジャーズシリーズMCUが続いてきて一作品の重みが薄れている気がしてならない。アイアンマン、キャプテンアメリカファーストアベンジャーのころとは楽しみ方が変わってるなと感じる。シリーズ通してみてきた人への接待シーンはうれしくもある。
ワンダーウーマンで新たに考えることがありそう。
安定した第1章!まさにスパイダーマン青春物語!
「スパイダーマン ホームカミング」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーは、トニー・スタークからもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいた。そんなニューヨークの街に、トニー・スタークに恨みを抱く謎の敵バルチャーが出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたいピーターは、トニーの忠告を無視してひとりで戦いに挑むのだが……。
*主演*
トム・ホランド
*感想*
マーベル最新作「スパイダーマン ホームカミング」!公開するまでずっとこの日を待ってました!初代、二代目スパイダーマン、アベンジャーズシリーズはもちろん鑑賞済みです。
今までのスパイダーマンは、クモに噛まれてスパイダーマンになる過程が描かれてるのですが、今回はそれを省き、いきなりピーターがスパイダーマンになってました。しかも15歳でユーチューバー。(笑) 「エイジオブウルトロン」、「シビルウォー」の戦いの裏側も描かれてたし、観ていた僕としては、とても感激した!
物語前半は、まさに青春物語だった。他のレビューを見てると15歳版ピーター・パーカーの青春物語が長いような気がしましたが、個人的な感想としましては、新しいスパイダーマンの人物像を映すのには必要かと思います。シビルウォーの戦いでは、アクションだけで、ちょこっとしか映ってなかったし、15歳のピーターパーカーってどんな男の子なんだ?ってずっと気にはなっていたので、それを前半丁寧に描いてた。親友ネッドはとても良いキャラクターだったし、アイアンマンやキャプテン・アメリカも出たし嬉しかったw
確かに今回はアクションは少ないです。ピーターはアベンジャーズに入りたくて、必死に人助けをするのですが、なかなかアイアンマンに認めてくれない。。バトルシーンが思ってたより少なかったけど、第1章だし、しょうがないです。しかし、今までのスパイダースーツの中で一番ハイテクだったな~(^^)
今回のヴィラン「バルチャー」がスゲー厳ついし、翼スーツがかっこ良かったな。ていうか、よくあんなスーツ作れたなぁ~(^^;
残念な点を挙げるならば、ヒロインがちょっと微妙だった。(^^; まさかバルチャーの親父だとは思わなかったな~最後は当然の結末だったけど。。。前作の方が良かったな(^^)
まだまだ第1章!不満はあるかとは思いますけど、まだシリーズ始動したばかりですから、今後の展開が非常に気になります!新たなスパイダーマン!新たなスパイダースーツ!アベンジャーズとの今後の絡みがとてもとても楽しみです!\(^^)/
ザ・コミックス版スパイダーマン!
期待以上でした!今までの、初代スパイダーマンシリーズ、リブート版アメイジングスパイダーマンシリーズ、そして今回のスパイダーマンホームカミングと数々の俳優が様々なスパイダーマンを演じてきましたが、今回のトム・ホランドのスパイダーマンが個人的にアメコミのスパイダーマンを忠実に演じているようでシリーズで一番好きですね!まるで、アメコミから現実世界に飛び出しているようでした!アメコミ等の原作が好きな人はもちろん、初めてスパイダーマンを観る人、映画でなら全シリーズ観て来た人どの客層にも楽しめるアメコミ青春劇となっていて、期待を超えた作品でした!アイアンマンとの共演は本当に感激!次回作楽しみです!
全105件中、81~100件目を表示